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直近の値動きが心配されている『ひふみプラス』の運用実績を中小型株ファンドや国内株式インデックスファンドと比較してみました。2018年8月3日現在 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
過去1週間の騰落率を見ると、最下位ではないものの、『ひふみプラス』のマイナス幅は競合するライバルに大きめです。過去1ヵ月の騰落率も、やはりライバルに比べさえないようです。
もっとも、アクティブ運用の投資信託の場合、市場が軟調な時に割安になった銘柄に積極的に買いを入れている可能性もありますから、過度に悲観せず、ある程度長い目で見守ることも必要でしょうね。
厳選した銘柄に投資するアクティブファンドも魅力的ですが、手堅く行くなら、預貯金等の安全資産をしっかり確保しつつ、多くの銘柄に分散した全世界株式インデックスファンドを少しずつ積み立てていくという方法もあります。
各ファンドの特徴など下記の記事を参考にしてください。
中小型株ファンド
・損して得取れ?『ひふみプラス』の特徴と運用実績を競合と比較(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、eMAXIS JPX日経中小型インデックス)・ひふみプラスやジェイリバイブより好成績?『中小型成長株オープン』(岡三AM)の特徴は?TOPIX連動型とも比較
・ひふみプラスより好成績?『三井住友・中小型株ファンド』をジェイリバイブやTOPIXと比較
全世界株式インデックスファンド
・NISA iDeCo シンプルに投資信託一本で行くなら 全世界株式インデックス投信で欲張ってみる?・全世界株式インデックスファンドをコア、『ひふみプラス』をサテライトとした場合の運用実績は?
インデックスファンド等の値動き
2018年8月3日現在 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
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トランプ米政権が中国からの輸入品に課す関税の上乗せ分を引き上げる方針を示したことで新興国株式が値下がりしています。
自動車の関税引き上げが懸念されるなか、日米の通商協議の行方も心配ですね。輸送用機器の比率の高い国内株式(TOPIX)の下落幅が大きくなっています。
リスク高めな資産から投資資金が逃げ出していて、短期的には米国の一人勝ちが強まる可能性もありますが、勝ち馬に乗る集中投資は反動が怖い気もしてしまいます。
毎週更新
・『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』の出足の成績は?競合する全世界株式投信と比較(EXE-i つみたて、eMAXIS Slim、野村ほか)・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やEXE-iつみたて等の全世界株式と比較
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
・『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』の出足の成績は?EXE-iつみたて、eMAXIS Slim、iFree、iTrustと比較
NISA口座ほか
2018年8月3日現在 |
「先週末比損益」は6万5千円弱のマイナスでした。含み益のある米国株式インデックスファンドの一部を売却したので、実質では約5万5千円のマイナスです。
現在、つみたてNISAでは『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』を、iDeCoでは『DCニッセイ外国株式インデックス』と『ひふみ年金』を積み立てています。
・2018年7月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか
今週の記事と過去記事のデータ更新
2018年7月末の各口座の損益をまとめた記事では、主だったインデックスファンドの月間騰落率も一緒に記載しています。今週の記事
・『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』の実績をニッセイ外国株式、楽天・全米株式、楽天・全世界株式と比較・損して得取れ?『ひふみプラス』の特徴と運用実績を競合と比較(三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、eMAXIS JPX日経中小型インデックス)
・海外株にも投資する『ひふみプラス』の実績をeMAXIS JPX日経中小型と楽天・全米株式の組み合わせと比較
・2018年7月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか
・eMAXIS Slim 米国株式もランクイン!2018年7月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較1~5位 ひふみプラス、eMAXIS Slim 先進国株式、同 米国株式(S&P500)、ニッセイ外国株式、楽天・全米株式
・2018年7月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較6~10位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、ニッセイ日経225、ニッセイTOPIX、eMAXIS Slim 新興国株式、楽天・全世界株式
過去記事の更新
・『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の特徴と成績をiFree S&P500・NYダウ、楽天・全米株式等と比較・インデックス投信『楽天・全世界株式』『楽天・全米株式』毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
・eMAXIS Slim 国内、先進国、新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
・全世界株式インデックスファンドをコア、『ひふみプラス』をサテライトとした場合の運用実績は?
・新設定『<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)』を8資産均等型や世界経済インデックスファンド等と比較
関連記事
・信託報酬率引き下げ『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』『同 新興国株式インデックス』『同 バランス(8資産均等型)』競合と実績比較 今週の値動きとNISA口座(180729)
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