eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やSBI等の全世界株式と比較

先進国株式、国内株式、新興国株式のインデックス投信の組み合わせを全世界株式と比較

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※ 記事を更新しました(2019年1月12日)。

先進国株式国内株式新興国株式のインデックスファンドを組み合わせを、全世界株式インデックスファンドと比較してみました。

比較の対象は『eMAXIS Slim』シリーズの組み合わせと、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』、『SBI・全世界株式インデックス・ファンド』、『全世界株式インデックス・ファンド』です。

旧『EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド』は『SBI・全世界株式インデックス・ファンド』に名称が変更されました。

すべて、つみたてNISAの対象商品です。




ファンドの特徴は?

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、「MSCIコクサイ インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

同指数は北米、欧州、アジア・オセアニア、中東の22か国で構成されています。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)』は、東京証券取引所第一部に上場されている全銘柄を対象にした「TOPIX(東証株価指数)」に連動する投資成果をめざします。

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』は、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

同指数はアジア、中南米、中東・アフリカ、欧州の24か国で構成されています。

eMAXIS Slim 先進国株式・国内株式・新興国株式の組入上位10銘柄
合計4,567銘柄
2018年11月末月報より

楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『SBI・全世界株式インデックス・ファンド』は、日本を含む全世界の株式を対象にした「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

同指数は先進国や新興国市場を含む48ヵ国で構成されています。

どちらの投資信託も海外ETFを実質的な投資対象にしています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドとSBI・全世界株式インデックス・ファンドの海外ETFの組入銘柄数
バンガードは2018年10月末
シュワブは同年12月14日 SPDRは同年12月13日

楽天・全世界株式インデックス・ファンド』は、ETFを通じて8,122銘柄を組み入れています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 組入上位10ヵ国と組入上位10銘柄
2018年10月末現在(同年11月末月報より)

SBI・全世界株式インデックス・ファンド』は、3つのETFを通じて5,560銘柄を組み入れています。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド 組入上位10ヵ国と組入上位10銘柄
2018年11月末月報より

全世界株式インデックス・ファンド』は、日本を含む世界の株式に投資します。

ベンチマークの「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」(円換算ベース)は、先進国と新興国を合せた47ヵ国で構成されています。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 国・地域別構成比と組入上位10銘柄
2018年11月末月報より

今回取り上げた投資信託は外貨建資産の為替ヘッジは原則として行いません。信託期間はすべて無期限です。


成績比較

インデックスファンドを組み合わせを全世界株式インデックスファンドと比較
2019年1月11日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

比較できる期間がまだ短く、ベンチマークも異なることに留意してください。

おおむね時価総額比(先進国株式80%:国内株式10%:新興国株式10%)にならった『eMAXIS Slim』の組み合わせは、全世界株式インデックスファンドに見劣りしない運用成績になっています。

最下段の『全世界株式インデックス・ファンド』のみ2.16%(上限)の購入時手数料と0.3%の信託財産留保額が設定されていますが、つみたてNISAではETFを除き投資信託はノーロード(購入時手数料なし)です。

時価総額比にならった『eMAXIS Slim』の組み合わせの実質コストは、およそ0.214%(年率)です。

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』の実質コストと運用実績をeMAXIS Slimと比較

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』の実質コストは、およそ0.286%~0.318%(年率)です。

公表された途中経過から実質コストを再計算『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とどちらが低コスト?

積立投資の成績は下の記事を参考にしてください。

1年間の積立投資の結果は?楽天・全世界株式、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、同 先進国株式、同 新興国株式

積立日で成績は変わる?毎月1日、15日、25日の場合を比較『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』『同 国内株式(TOPIX)』ほか 投信積立(楽天カード決済)の積立日は毎月1日

<購入・換金手数料なし>シリーズとの比較は下の記事を参考にしてください。

実績比較「先進国株式+国内株式+新興国株式」eMAXIS Slimと<購入・換金手数料なし>どちらのシリーズが優勢?


まとめ

個別に組み合わせる場合は、経済成長著しい新興国の比率を高めにするなど好みに応じて配分を調整できるのがメリットでしょうか。

少子高齢化の影響が心配な国内株式は思い切って省略したいとか、銘柄を厳選したアクティブ運用の投資信託と組み合わせたいといったニーズにも柔軟に応えられますよね。

『eMAXIS Slim』シリーズは業界最低水準の運用コストをめざすとうたっている点も、長期投資では安心感があります。

一方、全世界株式インデックスファンドは、投資信託一本で世界各国の株式に投資できる手軽さが魅力です。

個別に組み合わせる場合より値動きが見えにくいのが逆にメリットになる場合もあるかもしれないですね。

全世界株式のまとめ買いなら個々の市場の動向に惑わされずにすみそうです。

いずれにせよ、長期でコツコツと資産を積み上げていくには、いざという時に慌てないよう預貯金や個人向け国債といった安全資産も忘れずにしっかりと確保しておきたいですね。




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