気になるニュース
SBI証券と大和証券の個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンを紹介します。個人向け国債については財務省のWEBサイトが詳しいです。個人向け国債
個人向け国債は1万円から購入可能で、最低でも0.05%の金利が保証されています(元本割れなし)。1年経過したら中途換金も可能です(直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます)。
9月(9月7日~9月28日)募集の個人向け国債の利率(税引前)は下記の通りです。
変動10年(第102回) 0.07%(半年ごとに金利が変動)
固定5年(第90回) 0.05%(固定金利)
固定3年(第100回) 0.05%(固定金利)
コクサイ先生 出典:財務省 https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/download/logo/ |
SBI証券と大和証券の個人向け国債キャンペーン
購入金額に応じてキャッシュバック(現金プレゼント)というキャンペーンを実施中です。※ SBI証券のキャッシュバックは25万円が上限 |
キャンペーン期間は下記の通りです。
SBI証券 2018年9月7日(金)16:00 ~ 同年9月27日(木)14:00(予定)
※ キャッシュバックは2018年10月中旬ごろの予定
大和証券 2018年9月7日(金) ~ 同年9月28日(金)
※ プレゼントの入金は2018年11月22日(木)ごろの予定
キャンペーンの詳細はSBI証券と大和証券のホームページで確認をお願いします。
インデックスファンド等の値動き
2018年9月7日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
新興国リートの昨年末比騰落率が20%を超えるマイナスになっているのが目につくでしょうか。
2018年7月末現在、『eMAXIS 新興国リートインデックス』の国別構成比のうち、およそ半分(49.14%)を南アフリカが占めていますが、同国は2四半期連続のマイナス成長でリセッション(景気後退)入りし通貨も急落しています。
新興国株式については、先進国株式とセクター構成が異なるのでPER(株価収益率)だけを見て単純に割安とは言えないという見方もあるようです。
・新興国市場は見た目ほど割安ではない(WSJ)
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通貨防衛のための利上げは景気を冷やすことになるでしょうし、新興国の先行きはまだまだ不透明で心配ですね。
ハードランディングは避けて欲しいところですが、貿易問題の行方が気になります。
・PDF「新興国マンスリー(2018年8月)世界経済「まだら模様」は総崩れの前兆か? ~米国独り勝ちの功罪~」(大和総研)
・PDF「新興国マンスリー(2018年9月)アルゼンチン、トルコ、そして・・・ ~経済危機と政治危機~」(大和総研)
毎週更新
・『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)等と実績比較・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やSBI等の全世界株式と比較
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
・『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』の出足の成績は?SBI、eMAXIS Slim、iFree、iTrustと比較
NISA口座ほか
2018年9月7日現在 |
先週末比損益は23万円弱のマイナス(!)です。
米国の中間選挙前は株安になりやすく、逆に選挙後は政治の不透明感が排除されるため株価が上昇する傾向にあるそうです。
・「米中間選挙前は株安」の経験則(日本経済新聞)
過去の経験則通り動いてくれるなら嬉しいですが、そんな風にうまくいくものなのか半信半疑です(苦笑)。
・2018年8月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか
今週の記事と過去記事のデータ更新
米国株式の一人勝ちに近い現在の株式市場ですが、それだけに米国が不調に陥った時が怖いですね。今週の記事
・つみたてNISA対象の米国株式ファンド比較 楽天、eMAXIS Slim、iFree、SSGA、農林中金、フィデリティ・先進国株式より好調?米国株配当貴族インデックス投信を楽天・全米株式やニッセイ外国株式と比較
・『ひふみプラス』2018年の月別騰落率をインデックス投信と比較 8月はTOPIX連動型を上回るも日経平均連動型には連敗中?
・2018年8月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較1~5位 eMAXIS Slim 先進国株式、同 米国株式(S&P500)、ひふみプラス、ニッセイ外国株式、楽天・全米株式
・積立投資の成績は?2018年8月楽天証券NISAランキング人気ファンド比較1~5位 楽天・全米株式、ひふみプラス、eMAXIS Slim 先進国株式、ニッセイ外国株式、楽天・全世界株式
・eMAXIS Slim 米国株式もランクイン!積立投資の成績は?2018年8月楽天証券NISAランキング人気ファンド比較6~10位 ニッセイ日経225、eMAXIS Slim 新興国株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、ニッセイTOPIX
過去記事の更新
・バランスファンドをつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?4資産均等型、8資産均等型、世界経済インデックスファンド・『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』をeMAXIS Slim 先進国株式やニッセイ外国株式等と比較
・『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の特徴と成績をiFree S&P500・NYダウ、楽天・全米株式等と比較
・『世界経済インデックスファンド』と米国株式を組み合わせた場合の運用実績は?(楽天・全米株式、iFree S&P500/NYダウほか)
・8資産均等型バランスファンドと米国株式を組み合わせた場合の運用実績は?(楽天・全米株式、iFree S&P500/NYダウほか)
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