『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』をeMAXIS Slim 先進国株式やニッセイ外国株式等と比較

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』をeMAXIS Slim 先進国株式やニッセイ外国株式等と比較・評価

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※ 記事を更新しました(2018年12月7日)。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』(三菱UFJ国際投信)が2018年7月3日に設定されました。つみたてNISA対象商品です。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』など「S&P500指数」連動型米国株式インデックスファンドの特徴と運用実績を、先進国株式インデックスファンドと比較してみました。

比較の対象は『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』、『iFree S&P500インデックス』、『iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド』、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』、『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』です。


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほか特徴

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』、『iFree S&P500インデックス』、『iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド』は、米国株式市場の時価総額のおよそ8割を占める大型株約500銘柄を対象とした「S&P500指数」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 組入上位15銘柄
2018年10月末月報より

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 組入上位10業種
2018年10月末月報より

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』は、日本を除く主要先進国の株式市場を対象にした「MSCI コクサイ・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 組入上位15銘柄
2018年10月末月報より

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 組入上位10業種と組入上位10ヵ国
2018年10月末月報より

今回、取り上げた投資信託は原則として為替ヘッジを行いません。信託期間は、すべて無期限です。


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほか費用

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree S&P500インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの費用

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の運用管理費用(信託報酬)は、既存の「S&P500指数」連動型米国株式インデックスファンドよりも低廉です。

その一方で、先進国株式インデックスファンドのほうが投資対象が分散されているにもかかわらず、さらに低コストになっています。定番商品で競争が激しいお陰かもしれませんね。


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほか運用実績

下のグラフは米国株式インデックスファンドと先進国株式インデックスの過去5年弱(2013年12月末~2018年11月末)の基準価額の推移を比べたものです。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

米国株式インデックスファンドと先進国株式インデックスの基準価額の推移
基準価額の推移(月末ベース)
2013年12月末~2018年11月末
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』ほか米国株式インデックスファンドと先進国株式インデックスファンドの騰落率の比較は下の表の通りです(2018年12月6日現在)。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree S&P500インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの騰落率
2018年12月6日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

上記の期間では、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』など「S&P500指数」連動型米国株式インデックスファンドが先進国株式インデックスファンドを上回る成績です。

レパトリ減税や貿易摩擦激化への警戒感もあって、投資資金が米国に還流していると報道されています。

ただし、過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません。

米国株式インデックスファンド同士の比較は下の記事を参考にしてください。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の特徴と成績をiFree S&P500・NYダウ、楽天・全米株式等と比較


まとめ

最近は米国株式が好調なこともあり先進国株式インデックスファンドでも米国の比率が7割近くに達しています。

アップルやマイクロソフト、アマゾンなど世界的に著名な企業が多く魅力的な米国株式ですが、株価が過熱し割高になっていると指摘する声もあります。

実績比較『楽天・全世界株式』『楽天・全米株式』バンガード社は米国株価は過大評価と警告

長期投資を前提に将来の不確実性を重視するなら、米国以外の国や地域の含まれた先進国株式インデックスファンドも選択肢の一つになるかもしれませんね。

より分散投資を推し進めるなら、全世界株式インデックスファンドやバランスファンドという選択肢もあります。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を楽天・全世界株式等と比較 米国株式と全世界株式に1:1で投資した成績は?

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を同 全世界株式(3地域均等型)と比較 米国株式と全世界株式に1:1で投資した成績は?

8資産均等型バランスファンドと米国株式を組み合わせた場合の運用実績は?(楽天・全米株式、iFree S&P500/NYダウほか)




こぼれ話

2018年12月7日現在、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の販売会社は岩井コスモ証券(インターネット専用)、SMBC日興証券(ダイレクトコース専用)、SBI証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券、フィデリティ証券、松井証券マネックス証券楽天証券です。




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