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『eMAXIS Slim』信託報酬率の引き下げ
2018年7月3日、三菱UFJ国際投信が＜購入・換金手数料なし＞『eMAXIS Slim』シリーズ3ファンドの信託報酬率の引下げを発表しました。・業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim』信託報酬率の引き下げを実施（PDF）
参考記事
・信託報酬引下げ！運用実績と実質コスト比較『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド』
・信託報酬引下げ！実績比較『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ新興国株式インデックスファンド』
・信託報酬引下げ！実績比較『eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）』『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（8資産均等型）』
SBI証券つみたてNISAランキング
2018年6月のSBI証券の月間積立設定件数ランキング（つみたてNISA）でベスト10のうち6～10位の投資信託について、特徴と運用実績を簡単にまとめてみました（1～5位はこちらの記事）。つみたてNISAの概要については金融庁のWEBサイトでも解説されています。
SBI証券の月間積立設定件数ランキング（つみたてNISA）の6～10位は下記の通りです（2018年6月1日～同年6月30日）。
6位（前回7位）eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
新興国の株式に投資
信託報酬（年率）税込0.2052％（税抜0.19％）
7位（前回6位）＜購入・換金手数料なし＞ニッセイTOPIXインデックスファンド
国内の株式（TOPIX構成銘柄）に投資
信託報酬（年率）税込0.17172％（税抜0.159％）
8位（前回9位）ニッセイ日経225インデックスファンド
国内の株式（日経平均株価採用銘柄）に投資
信託報酬（年率）税込0.27％（税抜0.25％）
9位（前回8位）楽天・全世界株式インデックス・ファンド
日本を含む世界の株式（大型株～小型株）に投資
信託報酬（年率）税込0.2296％
10位（前回10位）eMAXIS Slim 全世界株式（除く日本）
日本を除く世界の株式（大型株と中型株）に投資
信託報酬（年率）税込0.15336%（税抜0.142%）
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| 2018年7月6日現在 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
米中貿易摩擦への警戒感から特に新興国株式が軟調です。
・2018年6月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較1～5位 ひふみプラス、eMAXIS Slim 先進国株式、ニッセイ外国株式、楽天・全米株式、eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）
・SBI証券「つみたてNISA取扱商品」株式とバランス型に分類し安い順に並替 楽天・全世界株、全米株もあり
インデックスファンド等の値動き
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| 2018年7月6日現在 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
投信の紹介と資料請求は上のバナーから
今週は軟調な『ひふみプラス』ですが、2018年6月末の月次運用報告書（PDF）を見ると海外株の比率が10％を超えていました。
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| 2018年6月29日現在 |
上位30銘柄（2018年3月30日時点）を見ると、海外株では上記の「アマゾン・ドット・コム」、「VISA」、「マイクロソフト」のほかに「フェイスブック」も組み入れられています。
毎週更新
・『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』の出足の成績は？競合する全世界株式投信と比較（EXE-i つみたて、eMAXIS Slim、野村ほか）・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やEXE-iつみたて等の全世界株式と比較
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S＆P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
・『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』の出足の成績は？EXE-iつみたて、eMAXIS Slim、iFree、iTrustと比較
NISA口座ほか
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| 2018年6月29日現在 |
「先週末比損益」は5万6千円強のプラスでした。
特定口座の『iFree NYダウ・インデックス』等を一部利確しました。
iDeCoの『iFree NYダウ・インデックス』も、『DCニッセイ外国株式インデックス』の信託報酬率の引き下げに期待して少しずつ乗り換えようかと思っています。
現在、つみたてNISAでは『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』を積み立てています。
・2018年6月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は？eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか
今週の記事と過去記事のデータ更新
今週は、信託報酬の引き下げが予定されている『＜購入・換金手数料なし＞』シリーズと『eMAXIS Slim』シリーズのインデックスファンドについて記事にしました。今週の記事
・信託報酬引下げ！実績と実質コスト比較『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ日経平均インデックスファンド』『eMAXIS Slim 国内株式（日経平均）』
・信託報酬引下げ！運用実績と実質コスト比較『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド』
・信託報酬引下げ！実績比較『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ新興国株式インデックスファンド』
・信託報酬引下げ！実績比較『eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）』『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（8資産均等型）』
・2018年6月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較1～5位 ひふみプラス、eMAXIS Slim 先進国株式、ニッセイ外国株式、楽天・全米株式、eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）
過去記事の更新
・eMAXIS Slim 国内、先進国、新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら？
・金融庁が「つみたてNISA対象商品届出一覧」公表 各指数で信託報酬が最安値の投資信託は？
・楽天証券「つみたてNISA取扱商品」株式とバランス型に分類し信託報酬の安い順に並び替えてみました
・SBI証券「つみたてNISA取扱商品」株式とバランス型に分類し安い順に並替 楽天・全世界株、全米株もあり
関連記事
・『eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）』出足の成績をiFree S＆P500や楽天・全米株式等と比較 今週の値動きとNISA口座（180715）
・『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式』ほか信託報酬の引下げと運用実績の比較 今週の値動きとNISA口座（180701）
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