2018年6月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか

2018年7月2日月曜日

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NISA、iDeCo、特定口座の損益は?
2018年6月末NISA、iDeCo、特定口座の損益は?

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2018年6月末現在のNISA、iDeCo、特定口座の損益について簡単にまとめてみました。

最初に2018年6月の投資信託の月間騰落率を確認します。投資していた時期が異なるので投資信託自体の値動きと口座の損益は別物である点に注意してください。

NISA(少額投資非課税制度)の仕組みや活用の仕方は、金融庁が「NISA特設ウェブサイト」で解説しています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)については、国民年金基金の「イデコ公式サイト」が参考になります。パンフレットもダウンロードできます。

2018年6月まとめ

G7サミットでも貿易問題が注目を集めましたが、貿易摩擦の激化が懸念される中で新興国資産が軟調です。

通商対立による景気悪化が警戒され、リスクが高めな資産から投資資金が流出しているようです。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、iFree NYダウ・インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、ニッセイ日経225インデックスファンド、ひふみプラス、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)、世界経済インデックスファンドの月間騰落率(2018年6月)と過去1年騰落率
2018年6月29日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

保有している主な投資信託の2018年6月の月間騰落率(2018年5月末~同年6月末)では、新興国株式の下落が目立ちます

『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の運用期間は1年に達していないため、過去1年の騰落率は『eMAXIS 新興国株式インデックス』の数字で代用しています。

『iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド』は「S&P500指数」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざす投資信託です。

NISA、iDeCo、特定口座の各投信の損益

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド、たわらノーロード先進国株式、EXE-i 先進国株式ファンド、DCニッセイ外国株式インデックス、iFree NYダウ・インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、ニッセイ日経225インデックスファンド、ひふみプラス、ひふみ年金、世界経済インデックスファンド(株式シフト型)、世界経済インデックスファンドの損益
2018年6月29日現在

積み立てる時の口数や計算する時の金額が四捨五入されているので多少の誤差があります。購入していた時期が違うので、投資信託同士の成績を比較するのには向きません。

NISA、iDeCo、特定口座の合計で147万弱の含み益(損益率+16.95%)で、含み益に関しては先月とほぼ変わらずです。

iDeCoで保有していた信託報酬が高めな『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>』を手放して、『ひふみ年金』や『DCニッセイ外国株式インデックス』、『iFree NYダウ・インデックス』に乗り換えました。

特定口座の『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』を損出しして、一部『ひふみプラス』に乗り換えました。『iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド』から信託報酬がより低廉な『楽天・全米株式インデックス・ファンド』や『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』に乗り換えました。

現在は、つみたてNISAでは『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』を積み立てています。

iDeCoはSBI証券では法改正にともない商品数の半減が予定されていることもあり、どれを選んでいいのか迷っています。

NISAとiDeCoはSBI証券で開設していて、特定口座はSBI証券と楽天証券の両方を利用しています。楽天証券は楽天市場のポイントでも投資信託を購入できるのが嬉しいです。

保有投信の地域別構成比

保有投信の地域別構成比 2018年6月29日現在

世界の株式市場の時価総額比(日本1:先進国8:新興国1)と比較すると、保有投信の地域別構成比は先進国の割合が若干少なめで新興国の割合がやや高めです。

先行きが不透明な中、リスクを抑えるなら新興国資産を一部売却して先進国資産を購入すべきでしょうか。

ただ、現在軟調な新興国資産(割安?)を減らして、比較的堅調な先進国資産(割高?)を積み増すのが本当に賢明な選択肢なのか疑問もあって悩んでいます。




こぼれ話
楽天証券ではスポット購入でも積み立てでも投資信託を100円から購入できます。また楽天グループの楽天スーパーポイント(期間限定ポイントは除く)でも投資信託を購入可能です。

少額かつポイントでお試しできるなら、投資が身近になりますね。手軽に投資できるようになっても将来の運用成績までは保証してくれないので、結果については自己責任という原則は忘れないようにしたいです。



楽天証券の投資信託ポイント買付サービスとは?楽天スーパーポイントで購入の投信が1万円に届きそう

インデックス投信『楽天・全世界株式』『楽天・全米株式』毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?

楽天証券「つみたてNISA取扱商品」株式とバランス型に分類し信託報酬の安い順に並び替えてみました




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