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2018年5月の楽天証券のNISAランキング（積立件数）でベスト10のうち6～10位の投資信託について、特徴と積立投資の通算成績（2018年1月～）を簡単にまとめてみました。NISA（少額非課税投資制度）の概要については金融庁のWEBサイトでも解説されています。
ランキング1～5位の投資信託については下記の記事をご覧ください。
・2018年5月楽天証券NISAランキング人気ファンド比較1～5位 ひふみプラス、楽天・全世界株式、ニッセイ外国株式、eMAXIS Slim 先進国株式、楽天・全米株式
楽天証券NISAランキング6～10位（積立件数）
楽天証券のNISAランキング（積立件数）の6～10位は下記の通りです（2018年5月1日～同年5月31日）。運用管理費用（信託報酬）は年率で税抜の数字です。6位 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
新興国の株式（大型株～中型株）に投資
（運用管理費用 0.19％）
7位 ニッセイ日経225インデックスファンド
国内の株式（日経平均株価採用銘柄）に投資
（運用管理費用 0.25％）
8位 eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）
世界の株式、債券、REIT（不動産投資信託証券）に分散投資
（運用管理費用 0.16％）
9位 ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイTOPIXインデックスファンド
国内の株式（TOPIX構成銘柄）に投資
（運用管理費用 0.159％）
10位 eMAXIS Slim 国内株式（TOPIX）
国内の株式（TOPIX構成銘柄）に投資
（運用管理費用 0.159％）
積立投資の通算成績
類似の資産クラスを比較しやすいよう一部順番を入れ替えています。 |
| 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
毎月1日を積立の設定日にしています（約定日は国内資産は当日、海外資産は翌営業日）。1日が休日の場合は後ずれします。
2018年から始まった「つみたてNISA」では毎月およそ3万3千円（33,333円）まで積立可能です。
・2018年5月楽天証券NISAランキング人気ファンド比較1～5位 ひふみプラス、楽天・全世界株式、ニッセイ外国株式、eMAXIS Slim 先進国株式、楽天・全米株式
インデックスファンド等の値動き
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| 2018年6月15日現在 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
投信の紹介と資料請求は上のバナーから
三菱UFJ国際投信が『eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）』を2018年7月3日に設定する予定です。
・三菱UFJ国際投信『eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）』の設定について（PDF）
米国株式市場の時価総額のおよそ8割を占める大型株約500銘柄を対象とした「S＆P500指数」（配当込み、円換算ベース）に連動する投資成果をめざします。
運用管理費用（信託報酬）は年率で税抜0.16％（税込0.1728％）です。
信託期間は無期限です。
販売会社はSBI証券
ライバルの『楽天・全米株式インデックス・ファンド』（愛称：楽天・バンガード・ファンド（全米株式））の運用管理費用（年率）は、投資対象ファンドの費用を含めた実質で税込0.1696％程度です。
ベンチマークの「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」（円換算ベース）は米国株式市場の投資可能な銘柄のほぼ100％をカバーしています。
下記の記事で、「S＆P500指数」連動型のインデックスファンドと『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の運用実績を比較しています。
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S＆P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
先進国株式との比較は下の記事を参考にしてください。
・『eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）』近日設定！S＆P500連動型インデックス投信を先進国株式と比較（iFree S＆P500、iシェアーズ 米国株式、ニッセイ外国株式、eMAXIS Slim 先進国株式）
毎週更新
・『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』の出足の成績は？競合する全世界株式投信と比較（EXE-i つみたて、eMAXIS Slim、野村ほか）・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やEXE-iつみたて等の全世界株式と比較
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S＆P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
・『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』の出足の成績は？EXE-iつみたて、eMAXIS Slim、iFree、iTrustと比較
NISA口座ほか
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| 2018年6月15日現在 |
「先週末比損益」は4.1万円強のプラスでした。
現在、つみたてNISAでは『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』を積み立てています。
・2018年5月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は？eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ジェイリバイブ、ひふみプラス、世界経済インデックスファンドほか
今週の記事と過去記事のデータ更新
投資する地域や銘柄を選別した投資信託の場合、たとえ好成績でもそれが持続可能なものなのかは悩むところですよね。今週の記事
・日本株10％：外国株90％と日本株50％：外国株50％の実績比較 リターンとリスクの特性は？
・eMAXIS Slim 新興国株式より好成績？『SMT アジア新興国株式インデックス・オープン』の特徴は？
・ひふみプラスより好成績？『女性活躍応援ファンド』の特徴は？TOPIXやJPX日経中小型株指数連動型インデックス投信とも比較
・楽天・全米株式より好成績？『netWIN ゴールドマン・サックス・インターネット戦略ファンド Bコース（為替ヘッジなし）』の特徴は？iFree S＆P500やiFreeNEXT FANG+とも比較
・2018年5月楽天証券NISAランキング人気ファンド比較1～5位 ひふみプラス、楽天・全世界株式、ニッセイ外国株式、eMAXIS Slim 先進国株式、楽天・全米株式
過去記事の更新
・新興国株式投信比較『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』『eMAXIS 日経アジア300インベスタブル・インデックス』『日経アジア300インベスタブル・アクティブ・ファンド』ほか
・『SMT 日経アジア300インベスタブルインデックス・オープン』の特徴と成績をSMT アジア新興国株式やeMAXIS Slim 新興国株式と比較
・SBI米国中小型割安株ファンド（USリバイブ）をEXE-iグローバル中小型株式やiFree NYダウ等と比較
・予想外？『SMT 米国株配当貴族』と『SMT 日本株配当貴族』設定日に投資してリターンが高かったのは？S＆P500指数やTOPIX連動型インデックスファンドとも比較
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