ジェイリバイブ <DC年金>の調子がいまひとつ?SBI証券のiDeCoの主要投信と比較(ひふみ年金、TOPIX連動型、DCニッセイ外国株式、iFree NYダウ)

最近、『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』の運用実績が今一つ?

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』の特徴と運用実績を、SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)で投資可能な投資信託と比較しながら、簡単にまとめてみました。

比較の対象は『ひふみ年金』、『三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』、『DCニッセイ外国株式インデックス』、『iFree NYダウ・インデックス』です。

ジェイリバイブ <DC年金>ほか特徴は?

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』は、株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる企業の株式に投資します。

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金> 組入上位5業種と組入上位10銘柄
2018年3月末現在

ひふみ年金』は、長期的な将来価値に対して市場価値が割安と考えられる成長企業に投資します。

直販のひふみ投信と同じマザーファンドを通じて運用されています。状況に応じて株式を売却して現金比率を高める場合があります(最大で50%未満)。

国内だけでなく海外の企業にも投資先を広げています。外貨建資産は原則として為替ヘッジは行いません。

ひふみ年金 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年3月末現在

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』は、東証一部上場の全銘柄を対象とした「東証株価指数(TOPIX)」に連動する投資成果をめざします

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年3月末現在

DCニッセイ外国株式インデックス』は、日本を除く主要先進国の株式市場を対象にした「MSCI コクサイ・インデックス」(円換算ベース・為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざします

DCニッセイ外国株式インデックス 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年3月末現在

DCニッセイ外国株式インデックス 組入上位10ヵ国
組入上位10ヵ国 2018年3月末現在

iFree NYダウ・インデックス』は、米国を代表する主要30銘柄を対象とした「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」(円換算ベース・為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざします

近年人気の米国株式ですが、米国の優良企業30社で構成されたNYダウ連動型の投資信託はインデックスファンドというよりアクティブファンドに近いのでは?という見方もあるようです。

iFree NYダウ・インデックス 業種別構成比と組入上位10銘柄
2018年3月末現在

今回取り上げた投資信託の信託期限は、すべて無期限です。

ジェイリバイブ <DC年金>ほか成績比較

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>、ひふみ年金、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、iFree NYダウ・インデックス、DCニッセイ外国株式インデックスの成績比較表
2018年4月16日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

iDeCoでは原則として購入時手数料はありません。

『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』は過去1年の騰落率ではトップですが、過去1ヵ月、過去3ヵ月では最下位になっています。

これまでが好調すぎたという面もあるのでしょうか。

まとめ

一般的に、時価総額の小さい中小型株は発行株式数が少なく流動性も低いため、良くも悪くも値動きが大きくなりがちと言われています。

直近の株式市場は荒れ模様ですから、『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』の基準価額の値下がり幅がほかの投資信託よりも大きめなのも、ある程度はやむを得ないのかもしれませんね。

ただし、インデックスファンドと比べた際の信託報酬の高さや銘柄の分散度合いの低さも考え合わせると、投資するにしても全体の一部にとどめたほうがやはり無難ではあるでしょうね。

事前に将来好成績となる投資信託を選ぶのは困難です。また仮に銘柄を厳選したアクティブファンドが高パフォーマンスだったとしても、リスクを抑えるために投資比率を控えめにしていれば全体に与える影響はそれだけ小さくなります。

パフォーマンスにこだわりすぎると、いたずらにボラティリティーを高めかねないサテライト投資は必要ないのでは、という慎重な見方も一理あるでしょうか。インデックス投資だけでは退屈なのでスパイスは必要という意見にも納得できますが(苦笑)。




こぼれ話
iDeCoは金融機関ごとに商品ラインナップが異なっているので、事前の確認が必要です。

SBI証券は商品数の豊富さが特徴ですが、マネックス証券は『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』など低廉なインデックスファンドがそろっています。

楽天証券は、iDeCoでも『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』や『楽天・全米株式インデックス・ファンド』に投資可能です。

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