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ジェイリバイブ <DC年金>の調子がいまひとつ?SBI証券のiDeCoの主要投信と比較(ひふみ年金、TOPIX連動型、DCニッセイ外国株式、iFree NYダウ)

最近、『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』の運用実績が今一つ?

※ 記事を更新しました(2018年7月18日)。

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』の特徴と運用実績を、SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)で投資可能な投資信託と比較しながら、簡単にまとめてみました。

比較の対象は『ひふみ年金』、『三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』、『DCニッセイ外国株式インデックス』、『iFree NYダウ・インデックス』です。

ジェイリバイブ <DC年金>ほか特徴は?

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』は、株価が下落した銘柄から財務安定性に優れ、業績も安定しており、わが国の経済社会に貢献すると考えられる企業の株式に投資します。

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金> 組入上位5業種と組入上位10銘柄
2018年6月末月報より

ひふみ年金』は、長期的な将来価値に対して市場価値が割安と考えられる成長企業に投資します。

直販のひふみ投信と同じマザーファンドを通じて運用されています。状況に応じて株式を売却して現金比率を高める場合があります(最大で50%未満)。

国内だけでなく海外の企業にも投資先を広げています。外貨建資産は原則として為替ヘッジは行いません。

ひふみ年金 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年6月末現在

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』は、東証一部上場の全銘柄を対象とした「東証株価指数(TOPIX)」に連動する投資成果をめざします

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年6月末月報より

DCニッセイ外国株式インデックス』は、日本を除く主要先進国の株式市場を対象にした「MSCI コクサイ・インデックス」(円換算ベース・為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざします

DCニッセイ外国株式インデックス 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年6月末月報より

DCニッセイ外国株式インデックス 組入上位10ヵ国
DCニッセイ外国株式インデックス 組入上位10ヵ国
2018年6月末月報より

iFree NYダウ・インデックス』は、米国を代表する主要30銘柄を対象とした「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」(円換算ベース・為替ヘッジなし)に連動する投資成果をめざします

近年人気の米国株式ですが、米国の優良企業30社で構成された少数精鋭のNYダウ連動型の投資信託はインデックスファンドというよりアクティブファンドに近いのでは?という見方もあるようです。

iFree NYダウ・インデックス 業種別構成比と組入上位10銘柄
2018年6月末月報より

今回取り上げた投資信託の信託期限は、すべて無期限です。

ジェイリバイブ <DC年金>ほか費用

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>、ひふみ年金、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、iFree NYダウ・インデックス、DCニッセイ外国株式インデックスの費用比較表

iDeCoでは原則として購入時手数料はありません。

先日、『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』の信託報酬率の引き下げが発表されました(PDF)。

確定拠出年金向けの『DCニッセイ外国株式インデックス』も同水準(税抜0.109%)の引き下げの実現を期待したいところです。

ジェイリバイブ <DC年金>ほか成績比較

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>、ひふみ年金、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、iFree NYダウ・インデックス、DCニッセイ外国株式インデックスの成績比較表
2018年7月17日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』は過去1年の騰落率では健闘しているものの、過去3ヵ月、過去6ヵ月では『ひふみ年金』だけでなくTOPIX連動型の『三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』も下回り最下位になっています。

これまでが好調すぎたという面もあるのでしょうか。

SBIアセットマネジメントは『ジェイリバイブ』の姉妹ファンドについて下記のようなレポートを出しています。

スタイル別にみる直近の状況について(PDF)

直近は「成長株」が優位な局面であり「割安株」中心の『ジェイリバイブ』は出遅れているが、長期では「割安株」のほうがより高いリターンを期待できるとしています。

まとめ

一般的に、時価総額の小さい中小型株は発行株式数が少なく流動性も低いため、良くも悪くも値動きが大きくなりがちと言われています。

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ <DC年金>』のインデックスファンドと比べた際の信託報酬の高さや銘柄の分散度合いの低さも考え合わせると、投資するにしても全体の一部にとどめたほうがやはり無難ではあるでしょうね。

事前に将来好成績となる投資信託を選ぶのは困難です。また仮に銘柄を厳選したアクティブファンドが高パフォーマンスだったとしても、リスクを抑えるために投資比率を控えめにしていれば全体に与える影響はそれだけ小さくなります。

いたずらに背伸びをしてボラティリティーを高めるべきではないという慎重な見方も一理あるでしょうか。インデックス投資だけでは退屈なのでスパイスは必要という意見にも納得できますが(苦笑)。




こぼれ話
iDeCoは金融機関ごとに手数料や商品ラインナップが異なっているので、事前の確認が必要です。


SBI証券SBI証券 iDeCo)は商品数の豊富さが特徴ですが、松井証券iDeCo)やマネックス証券は『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』など低廉なインデックスファンドがそろっています。


「eMAXIS Slim」シリーズが利用できる松井証券のiDeCoの主要な投資信託の信託報酬と運用実績は?SBI証券と比較


楽天証券は、iDeCoでも『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』や『楽天・全米株式インデックス・ファンド』に投資可能です。




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