信託報酬率引き下げ!<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均の実績は?たわら、eMAXIS Slim、ひふみと比較

『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』の特徴と実績は?

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※ 記事を更新しました(2018年11月2日)。

2018年8月21日に信託報酬率の引き下げが行われた『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』の特徴と実績を競合投信と比較してみました。

比較の対象は『ニッセイ日経225インデックスファンド』、『たわらノーロード 日経225』、『eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)』、『<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド』、『ひふみプラス』です。

今回取り上げた投資信託は、すべて、つみたてNISAの対象商品です。




ニッセイ日経平均ほか特徴

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』、『ニッセイ日経225インデックスファンド』、『たわらノーロード 日経225』、『eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)』は、東京証券取引所の第1部上場のうち代表的な225銘柄を対象にした「日経平均株価(日経225)」の値動きに連動する投資成果をめざします。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年9月末月報より
銘柄数は2018年2月15日付運用報告書より

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド』は、東京証券取引所の第1部上場の全銘柄を対象にした「TOPIX(東証株価指数)」の値動きに連動する投資成果をめざします。

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年9月末月報より
銘柄数は2018年2月20日付運用報告書より

ひふみプラス』は、長期的な将来価値に対して市場価値が割安と考えられる成長企業に選別投資します。直販の『ひふみ投信』と同じマザーファンドを通じて運用されています。

財務指標や株価指標など目に見える定量面だけでなく、企業訪問等を通じ経営方針や戦略など目に見えない定性面にも徹底した調査・分析を行うことをうたっています。

国内企業だけでなく海外の企業にも投資先を広げています。外貨建資産の為替ヘッジは原則として行いません。

ひふみプラス 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年9月末月報より

今回取り上げた投資信託の信託期間はすべて無期限です。


ニッセイ日経平均ほか費用

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド、ニッセイ日経225インデックスファンド、たわらノーロード 日経225、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド、ひふみプラスの費用

購入時手数料は上限の数字で販売会社によって異なり、SBI証券楽天証券などのネット証券(インターネットコース)では無料の場合もあります。


つみたてNISAでは、ETFを除き、投資信託はノーロード(購入時手数料なし)です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』の運用管理費用(年率)は2018年8月21日に税抜0.169%から税抜0.159%に引き下げられました。

『ひふみプラス』は純資産総額に応じて一定額を超えた分について信託報酬(運用管理費用)の料率(年率)が下がる仕組みになっています。500億円までは税抜0.98%です。500億円を超える部分は税抜0.88%、1,000億円を超える部分は税抜0.78%に下がります。

上記の投資信託は解約時の信託財産留保額はありません。


ニッセイ日経平均ほか運用実績

下のグラフは、『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』の設定された2016年11月の月末から2018年10月末までの基準価額の推移を『<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド』や『ひふみプラス』と比べたものです。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド、ひふみプラスの基準価額の推移
基準価額の推移(月末ベース)
2016年11月末~2018年10月末
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

そのほかの投資信託を含めた騰落率の比較は下の表の通りです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド、ニッセイ日経225インデックスファンド、たわらノーロード 日経225、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド、ひふみプラスの騰落率
2018年11月1日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

運用管理費用の廉価な『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』は、従来の『ニッセイ日経225インデックスファンド』より運用実績が向上しています。

直近では中小型株が軟調だったこともあり、日経平均連動型に比べ『<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド』や『ひふみプラス』は劣勢です。

過去3年の騰落率では、逆に『ひふみプラス』が日経平均連動型やTOPIX連動型よりも好調です。


まとめ

『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』は、『ニッセイ日経225インデックスファンド』に比べると設定から日が浅く認知度に差があるのでしょうか。

証券会社のランキングでは後塵を拝していますが、『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』のほうが運用管理費用が廉価なため、僅差ではありますが運用実績では『ニッセイ日経225インデックスファンド』を上回っています


2018年8月21日に実施された信託報酬率の引き下げでは外国株式の運用管理費用が国内株式を下回るという逆転現象が起きています。

他社との競争の行方次第では『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』にもう一段の引き下げ余地があるかもしれないですね。

信託報酬率引き下げ!<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式の実績は?eMAXIS Slim、たわら、楽天・全世界株式、全米株式等と比較




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