楽天証券の投信積立の楽天カードクレジット決済で実際に投資信託を積み立てられるのはいつから？いつまでに設定すれば間に合う？-NISAで積立投資手帳

実際に投信積立が始まるのは2018年12月から（設定は10月28日から受付開始）

楽天証券で投信積立の楽天カードクレジット決済スタート

楽天証券で、楽天カードクレジット決済を使って投信積立ができるようになるのですが、そのスケジュールがわかりにくかったので、改めて簡単にまとめてみました。

2018年8月29日付プレスリリース（PDF）2pより

実際に投信積立が始まるのは2018年12月から

発表当初のプレスリリース（PDF）だと2018年10月27日よりスタートとされていましたが、2018年10月28日より「積立設定」受付開始に変更されました。

ただし、実際に投資信託の積立が始まるのは2018年12月からになります。

2018年10月28日から11月12日までの間に設定をすると、12月3日（月）より楽天カードクレジット決済で投信積立を始めることができます。

本来は積立日は毎月1日ですが土日や祝日など休業日の場合は翌営業日になります。

※ 休業日の場合は翌営業日

楽天証券で積立可能なすべての投資信託（約2,500種類）が買付け可能です。

上記のサービスは、特定口座や一般口座だけでなく、NISA、つみたてNISAでも利用できます。

楽ラップ、iDeCo、未成年口座、法人口座、ジュニアNISA口座は対象外です。

積立申込締切日は？

楽天カードクレジット決済を使った投信積立では、毎月12日が翌月の自動積立分の申込締切日です。

毎月12日までに申し込むと、翌月の1日に自動積立が行われ、積立をした月の27日に楽天カードの引落先の銀行口座から引き落としが行われます（休業日の場合は翌営業日）。

一度設定すると以降は自動で積立が行われます。

出典：楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/creditcard.html

積立日が毎月1日固定なのが気になる方もいらっしゃるでしょうか。下の記事を参考にしてください。

・積立日で成績は変わる？毎月1日、10日、20日の場合を比較『楽天・全世界株式』『楽天・全米株式』ほか投信積立（楽天カード決済）の積立日は毎月1日

・積立日で成績は変わる？毎月1日、15日、25日の場合を比較『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』『同国内株式（TOPIX）』ほか投信積立（楽天カード決済）の積立日は毎月1日

証券口座・楽天銀行の引落から変更する際の注意点は？

証券口座や楽天銀行の引落では、通常は積立指定日の前日までに変更すれば引き落としされないのですが、休業日に当たる場合は注意が必要です。

例えば毎月16日を積立指定日にしていた場合、2018年12月16日は日曜日で前日の15日も土曜日で休業日なので、12月14日（金）までに積立設定の解除を行う必要があります。

出典：楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/creditcard.html

上記以外の引落方法を利用している場合や楽天カードクレジット決済の詳細は、楽天証券のWEBサイトで確認をお願いします。よくある質問と回答も掲載されています（「分割払い」不可で「1回払い」のみ、楽天証券口座と楽天カードの名義が一致しないと利用不可など）。

こぼれ話
楽天証券では投資信託をスポット購入でも積み立てでも100円から購入可能です。また楽天グループの「楽天スーパーポイント」（期間限定ポイントは除く）でも投資信託を購入できます。

少額かつポイントでお試しできるなら、投資が身近になりますね。手軽に投資できるようになっても将来の運用成績までは保証してくれないので、結果については自己責任という原則は忘れないようにしたいです。