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来年の積立投資はどうする?
NISAで人気のインデックスファンド(楽天証券ランキング)の過去1年間の運用実績を振り返ってみました。基準価額の推移(月末ベース) 2017年11月末~2018年11月末 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
騰落率の比較は下の表の通りです(2018年12月7日現在)。
2018年12月7日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
景気や株価のピークアウトがささやかれる中、安値を積極的に拾っていくなら株式を対象にしたインデックスファンドを粘り強く積み立てていくという方法もありますね。
株式だけでなく債券やREIT(不動産投資信託証券)にも分散して堅実に行きたいなら、8資産均等型のようなバランスファンドが選択肢になるでしょうか。
いずれにせよ、預貯金等の安全資産をしっかり確保しておくことも忘れないようにしたいです。
・eMAXIS Slim 国内、先進国、新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
・『iFree S&P500』『楽天・全米株式』『フィデリティ・米国優良株』つみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?先進国株式インデックスファンドとも比較
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・バランスファンドをつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?4資産均等型、8資産均等型、世界経済インデックスファンド
上記の記事のうち米国株式の記事は『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』を、バランスファンドの記事は『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』を比較の対象にしています。
個人向け国債キャンペーン
SBI証券、大和証券、楽天証券の個人向け国債のキャンペーンを紹介します。個人向け国債については財務省のWEBサイトが詳しいです。
個人向け国債は1万円から購入可能で、最低でも0.05%の金利が保証されています(元本割れなし)。
1年経過したら中途換金も可能です(直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます)。
12月(12月6日~12月28日)募集の個人向け国債の利率(税引前)は下記の通りです。
変動10年(第104回) 0.05%(半年ごとに金利が変動)
固定5年(第92回) 0.05%(固定金利)
固定3年(第102回) 0.05%(固定金利)
コクサイ先生 出典:財務省 https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/download/logo/ |
SBI証券と大和証券の個人向け国債キャンペーン
SBI証券と大和証券で購入金額に応じてキャッシュバック(現金プレゼント)というキャンペーンを実施中です。
※ SBI証券のキャッシュバックは25万円が上限 |
キャンペーン期間は下記の通りです。
SBI証券
2018年12月6日(木)16:00 ~ 同年12月27日(木)14:00(予定)
※ キャッシュバックは2019年1月中旬ごろの予定
大和証券
2018年12月6日(木) ~ 同年12月28日(金)
※ プレゼントの入金は2019年2月22日(金)ごろの予定
キャンペーンの詳細はSBI証券と大和証券のホームページで確認をお願いします。
SBI証券は証券総合口座(インターネットコース)に合計100万円以上入金した人全員にSBIポイントを200ポイントプレゼントというキャンペーン(2018年12月4日~同年12月28日16:00)も実施しています(要エントリー)。
楽天証券の個人向け国債キャンペーン
楽天証券の場合は、現金ではなく楽天証券ポイントのプレゼントです。楽天証券ポイントは1:1で楽天スーパーポイントに交換できます(「楽天スーパーポイントコース」の場合は自動で交換されます)。
キャンペーン期間
2018年12月7日(金)9:00~2018年12月28日(金)14:30
※ ポイントプレゼントは2019年1月下旬の予定
※ 上限なし |
10年債の合計買付金額と5年債・3年債の合計買付金額は合算されません。
ポイントプレゼントの例は下の表の通りです。
このほかに合計買付金額100万円以上(10年債の合計買付金額と5年債・3年債の合計買付金額は合算されません)の人の中から抽選で100名に東北楽天ゴールデンイーグルスオフィシャルグッズをプレゼントするキャンペーンも同時に実施しています。
楽天証券の個人向け国債キャンペーンはエントリーが必要です。詳細は楽天証券のWEBサイトで確認をお願いします。
ふるさと納税
ふるさと納税制度
総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
楽天市場で人気の返礼品ベスト3
2018年12月9日夜の人気ベスト3は以下の通りです。1位
2位
3位
ふるさと納税を活用すれば「50,000円の寄附をして、48,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。控除される金額の目安を年収と家族構成から計算できるツールもありますので参考にしてください。
・2018年(平成30年)控除金額シミュレーター(楽天ふるさと納税)
制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。
・よくある質問(総務省)
インデックスファンド等の値動き
2018年12月7日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
・三井住友AM「米国の逆イールドに過度な警戒は不要」(PDF)
・ピクテ投信投資顧問「米国に近いカナダ中銀だから、市場の見方を学ぶ」(PDF)
・三井住友AM「政府は『外国人労働者』の受け入れを拡大」(PDF)
景気後退懸念や米中貿易摩擦激化への警戒感(中国企業ファーウェイ幹部の逮捕など)から株価が下落しています。
米国に近いカナダの中央銀行も2018年12月5日の会合で政策金利の据え置きを発表し、今後の景気動向に懸念を示しているようです。
また米国の債券市場の逆イールド(長短金利の逆転)が景気後退の予兆ではないかと注目を集めています。
過去の例では逆イールドの発生から景気後退までは2年前後のタイムラグがあったそうで、その間、株価(NYダウ)はむしろ上昇していることから過度な警戒は不要との指摘もなされています。
景気の先行きを楽観はできないものの、株式などのリスク資産を一気に減らしたり極端な行動を取ると機会損失になる可能性もあるということでしょうか。
毎週更新
・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やSBI等の全世界株式と比較・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
NISA口座ほか
2018年12月7日現在 |
「先週末比損益」は26万円強のマイナスでした。保有している投資信託は下記の記事を参考にしてください。
・2018年11月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、同 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラスほか
来年のつみたてNISAは『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を中心に考えていますが、まだ純資産総額が小さい点が若干心配です。
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