信託報酬0.17%『i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)』をニッセイ、たわら、ひふみプラスと比較

『i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)』を競合と比較

2017年11月24日に設定されたばかりの『i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)』の特徴と運用実績を、競合する国内株式インデックスファンドと比較しながら、簡単にまとめてみました。

比較の対象は『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』、『たわらノーロード 日経225』、『ひふみプラス』です。

今回取り上げた投資信託は、すべて、つみたてNISAの対象商品です。

i-SMT 日経225ほか特徴

i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)』ほか、今回取り上げる国内株式インデックスファンドは、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果をめざします

i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)組入上位10業種と組入上位10銘柄
2017年11月末現在(全225銘柄)

ひふみプラス』は、長期的な将来価値に対して市場価値が割安と考えられる成長企業に選別投資するアクティブファンドです。

財務指標や株価指標など目に見える定量面だけでなく、企業訪問等を通じ経営方針や戦略など目に見えない定性面にも徹底した調査・分析を行うことをうたっています。

直販のひふみ投信と同じマザーファンドを通じて運用されています。株価の下落リスクが高まっている時や、株価水準から魅力的な銘柄がないような時には株式の組入比率を最大で50%強まで引き下げます。

ひふみプラス組入上位10銘柄
組入上位10銘柄 2017年11月末現在

今回取り上げた投資信託の信託期間はすべて無期限です。

i-SMT 日経225ほか成績

i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)、<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド、たわらノーロード 日経225、ひふみプラス成績比較表
2017年12月25日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

一般的に設定直後は運用が不安定になりがちと言われていますが、『i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)』(2017年11月24日設定)の運用成績は競合するほかの投資信託に見劣りしていません

市場平均以上の運用成績をめざすアクティブ運用の投資信託でも、長期間にわたってインデックスファンドを上回り続けるのは難しいと言われています。

資産規模の大きくなった『ひふみプラス』は、国内株式だけでなく米国株式への投資も始めました。今後は外国株式への投資比率を増やすという話もあり、期待も大きい反面、ますます運用手腕が問われそうですね。

『ひふみ投信』運用資産が急増し米国以外の外国株にも投資へ 特徴や成績をインデックス投信と比較

購入時手数料は上限の数字で販売会社によって異なり、ネット証券など無料の場合もあります。つみたてNISAでは投資信託は、ETFをのぞき、すべてノーロード(購入時手数料なし)です。

『<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド』は2018年2月16日より信託報酬(年率)を税抜0.169%に引き下げる予定です。

『たわらノーロード 日経225』は2017年12月30日より信託報酬(年率)を税抜0.17%に引き下げる予定です。

『ひふみプラス』は純資産総額に応じて一定額を超えた分について信託報酬(運用管理費用)の料率(年率)が下がる仕組みになっています。

500億円までは1.0584%(税抜0.98%)です。500億円を超える部分は0.9504%(税抜0.88%)、1,000億円を超える部分は0.8424%(税抜0.78%)に下がります。


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まとめ

日経平均株価(日経225)はニュースなどで耳慣れていて親しみがあるでしょうか。分散を重視するなら、国内株式インデックスファンドには東証株価指数(東証一部上場の全銘柄を対象とする株価指数)がベンチマークのTOPIX連動型もあります。

2017年11月末現在、東証株価指数(TOPIX)は2,037銘柄で構成されています。

昔は日経平均連動型のほうが低コストでした。今は、例えば『eMAXIS Slim 国内株式インデックス』(信託報酬が年率で税抜0.159%)のようにTOPIX連動型の中には、日経平均連動型より信託報酬が低廉な投資信託もあります。

つみたてNISAで先進国の株式を中心に投資するなら、『i-SMT 日経225インデックス(ノーロード)』のような国内株式インデックスファンドと、先日記事にした『i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)』のような先進国株式インデックスファンド(除く日本)の組み合わせが手堅いでしょうね。

株価の時価総額比だと日本は世界全体の10%未満ですから、国内株式のみだと世界経済の成長を取り込むには力不足です。




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