『楽天・全世界株式』『楽天・全米株式』ベンチマークからのかい離が大きめ?ライバルとの差は縮小中

楽天・全世界株式と楽天・全米株式のベンチマークとのかい離や運用実績を確認

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※ 2019年5月末の月次レポート(月報)にもとづいて記事を更新しました(2019年6月15日)。後発の『楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド』や『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』は追記にまとめています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』のベンチマークとのかい離や運用実績について簡単にまとめてみました。

ちなみに、それぞれの愛称は『楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)』と『楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』です。


初回の月報ではベンチマークからのかい離が目立つ

過去1ヵ月の騰落率とファンドと指数の差
過去1ヵ月の騰落率とファンドと指数の差
2017年10月末月報より

ファンドの成績とベンチマークの指数が完全に一致することはありません。

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』の交付目論見書の3ページには留意点として以下のような記載があります。

当ファンドはマザーファンドが投資する上場投資信託証券を通じて、対象指数に連動する投資成果を目指して運用を行いますが、当該上場投資信託証券は対象指数と連動することが約束されているわけではないほか、 当ファンドにおける資金流出入から当ファンドとマザーファンド間の資金移動までのタイミングのずれ、当ファンドにおける信託報酬やマザーファンドにおける売買コストをはじめとする当ファンドとマザーファンドの運営にかかる費用負担の影響等から、当ファンドの基準価額と対象指数との乖離が拡大する場合があります。

ただし、2017年9月29日の設定から間もない初回(2017年10月末)の月報ということもあり、ベンチマークにしている指数との騰落率の差が1ヵ月間にしては大きめな印象もあるでしょうか?


その後の月報では?

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』とベンチマークの指数における騰落率のかい離は下記の通りです。

初回の月報では過去1ヵ月のかい離は-0.8%でしたが、2019年5月末の月報では過去1ヵ月のかい離は+0.2%となっています。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドと指数のかい離
2019年5月末月報より

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』とベンチマークの指数における騰落率のかい離は下記の通りです。

初回の月報では過去1ヵ月のかい離は-0.5%でしたが、2019年5月末の月報では過去1ヵ月のかい離は+0.1%となっています。

楽天・全米株式インデックス・ファンドと指数のかい離
2019年5月末月報より


楽天・全世界株式と楽天・全米株式ほか成績比較

楽天・全世界株式インデックス・ファンド、全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンド、iFree S&P500インデックスの成績比較
2019年6月14日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

ベンチマークが異なるため厳密な比較ではないことに留意してください。

それでも競合ファンドに対し劣後が目立っていた設定後4週間に比べれば、直近過去4週間の騰落率の差は縮小しています


まとめ

楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の初回の月報でのベンチマークとのかい離は大きめでした。

ただし、設定当初は運用が不安定になりがちで、後れを取っていた競合ファンドに対しても運用実績は改善されてきています。

初回の決算では実質コストが高めに出ていましたが、大型株から小型株まで幅広くカバーしているなどライバルにはない魅力もあります。

意外と高コスト?『楽天・全世界株式』『楽天・全米株式』運用報告書で実質コストを確認し競合と実績比較

2019年5月9日付で1万口当たりの費用明細(途中経過)の公表されたので、第2期9ヵ月経過時点の実質コストを再計算してみました。純資産総額が大きくなるにつれて実質コストは徐々に下がってきているようです。

途中経過が公開『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』実質コストと成績をオール・カントリーや除く日本と比較

途中経過が公開『楽天・全米株式インデックス・ファンド』実質コストと成績をS&P500やNYダウ連動型と比較

2018年からスタートした「つみたてNISA」では投資対象の有力候補の一つでしょうか。

金融庁が「つみたてNISA対象商品届出一覧」公表 各指数で信託報酬が最安値の投資信託は?




追記(楽天・米国高配当株式と楽天・新興国株式)

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドと指数のかい離
2019年5月末月報より

楽天・新興国株式インデックス・ファンドと指数のかい離
2019年5月末月報より


ライバルと成績比較

『楽天・バンガード・ファンド』を競合と比較した下の記事は毎週、週末にデータを更新しています。

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)等と実績比較

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、iFree S&P500/NYダウ、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFreeNEXT NASDAQ100/FANG+、SMT 米国株配当貴族と実績比較

『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』の出足の成績は?SBI、eMAXIS Slim、iFree、iTrustと比較


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