米国株ほかNISA人気インデックス投信の積立投資(月1万円)評価額
楽天証券NISAランキング ベスト5(積立件数)
少額投資非課税制度であるNISA(金融庁)では、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品の対する、売却益や配当にかかる約20%の税金が非課税になります。楽天証券のNISAランキング(積立件数)ベスト5の投資信託は下記の通りです(2022年4月1日~同年4月30日)。
1位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の株式(大型株)に投資
運用管理費用(年率)税込0.0968%以内
2位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
米国の株式(大型株~小型株)に投資
同 税込0.162%程度
3位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
日本を含む世界の株式(大型株と中型株)に投資
同 税込0.1144%以内
4位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
日本を除く世界の株式(大型株と中型株)に投資
同 税込0.1144%以内
5位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
日本を除く先進国の株式(大型株と中型株)に投資
同 税込0.1023%以内
米国株、先進国株、全世界株の積立投資(月1万円)の評価額
資産クラスの近いものを先に並び替えています。毎月1日を積立日に設定しています(約定日は翌営業日)。1日が休日の場合は後ずれします。下のチャートは毎月1万円ずつ積み立てた場合の投資額(元本)と評価額の推移(2019年1月7日~2022年5月13日)を示しています。
各年月の投資額と評価額は約定日の数字ですが、最新月のみ2022年5月13日現在の数字です。
米国株式インデックスファンドの各年月の投資額と評価額の詳細は下の表の通りです。
先進国株式および全世界株式インデックスファンドの各年月の投資額と評価額の詳細は下の表の通りです。
2019年1月から3年4ヵ月強の積立投資(毎月1万円)の評価額は、2022年5月13日現在、41万円の投資額に対して評価額は以下の通りです。
『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』
568,808円(+158,808円/+38.73%)
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』
552,880円(+142,880円/+34.85%)
『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』
543,243円(+133,243円/+32.50%)
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』
524,634円(+114,634円/+27.96%)
『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』
528,608円(+118,608円/+28.93%)
直近の株式市場はスタグフレーション(物価上昇と景気後退の同時進行)に対する警戒感から不安定になっていますが、資産運用に好不調の波はつきものなので焦らず気長に積立や運用を続けられたらと思います。
日経新聞の記事によれば先進国株式に積立投資した場合、運用成果は終了時期によってバラツキがあるものの、20年で平均2.3倍、30年で平均3.5倍、40年で平均5.3倍になったそうです。
過去のデータは将来の運用成果を保証するものではなくインフレの影響(日銀)も考えると過信は禁物ですが、長期投資の可能性には驚かされますよね。
おすすめ記事
つみたてNISAがスタートした2018年1月からの国内株式、先進国株式、新興国株式、全世界株式、バランスの積立投資の成績は下の記事を参考にしてください。・【インデックス投資】 国内株式・先進国株式・新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
・楽天・全世界株式とも比較!バランスファンドをつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら? 4、6、8資産均等型、世界経済インデックスファンド
株価が軟調なときに追加購入を急くのは危険
インデックスファンド等の値動き
・下がったから「ココで買い増しだ!」は悪魔の囁きです(投資信託クリニック)
軟調な株価が続いていると買い増ししたくなりますが、下落相場の底がいつになるか当てるのは至難の業ですよね。
ニュースで騒がれているうちはまだ下落相場の序盤かもしれず、安直にスポット購入を繰り返すと本当の暴落がやってくる前に資金が枯渇してしまう恐れもあると上記の記事では戒めています。
余裕資金がないと冷静な判断力を失ってしまいかねないですよね。
定額の積立投資でも、基準価額が下がっているときは、より多くの口数を購入することができます。
どうしても追加購入の誘惑に抗い難いなら少額の毎日積立も一案でしょうか。私も軟調な相場の気休めに毎日ワンコイン積立をするときもあります(苦笑)。
楽天・全世界株式/楽天・全米株式 設定来のチャート
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』設定来の基準価額の推移(2017年9月29日~2022年5月13日)は下記の通りです。・【毎週更新】『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)、8資産均等型バランス等と比較・評価
・【毎週更新】『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree NYダウ、iFreeNEXT NASDAQ100/FANG+、SMT 米国株配当貴族と比較・評価
ふるさと納税
ふるさと納税制度
総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
楽天市場で人気のふるさと納税
岐阜県 笠松町単3形充電池8本+単4形充電池8本+8ポート充電器
神奈川県 海老名市
モバイルバッテリー 大容量20,000mAh スマホ約4回分充電
長野県 伊那市
ポータブル電源(375Wh AC 定格出力 200 W)
ふるさと納税を活用すれば「10,000円の寄附をして、8,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。総務省のWEBサイトでは、給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を試算するエクセルのシートも用意されています。
・全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安(総務省)
制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。
【楽天ブックス】お金が増える 米国株超楽ちん投資術 [ たぱぞう ]
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