アメリカ大統領選挙と株式市場・為替相場のアノマリー
三井住友DSアセットマネジメントのアメリカ大統領選挙とマーケットのアノマリーに関する記事を紹介します。アノマリーとは法則や理論からは説明のつかない経験則のことです。「株は5月に売り逃げろ（Sell in May and go away）」、「小型株効果」などが比較的有名でしょうか。
・米大統領選挙と株式市場のアノマリー（三井住友DSアセマネ）
●4年の任期中にダウ平均が上昇する確率は、民主党大統領の方が共和党大統領よりもやや高い。
●大統領の出身政党が変わるか否かで、ダウ平均の騰落方向は選挙年と翌年で異なる傾向がある。
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| 出典：米大統領選挙と株式市場のアノマリー （三井住友DSアセマネ） |
トランプ氏再選の場合、年末のダウ平均が昨年末の28,538ドル44セントを上回って終了すれば、来年１年ダウ平均は上昇し、下回って終了すれば下落する確率が高いということになります。
また、バイデン氏勝利の場合は、上回って終了すれば来年は下落し、下回って終了すれば来年は上昇する確率が高いということになります。
・米大統領選挙とドル円相場のアノマリー（三井住友DSアセマネ）
●就任1年目はいずれの党もドル高傾向、ただ相場をみる上では、出身政党より政策を重視すべき。
以上、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といった感じでしょうか？
マーケットの先行きを正確に占うのは大変難しいですから、過去の傾向を参考に投資行動を決めるより無理な背伸びはせず余力を残しておくのが大事かもしれませんね。
予想外のことが起きても冷静な判断力を保つためには、預貯金等の安全資産や生活防衛資金の備えも忘れないようにしたいです。
・米国でも中国でもハイテク株優位に iDeCo・つみたてNISAの運用実績とスリム米国株式（S＆P500）・先進国株式・新興国株式の成績
ふるさと納税
ふるさと納税制度
総務省の「よくわかる！ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され（活用事例）、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
楽天市場で人気のふるさと納税
山形県 遊佐町ひとめぼれ 米5kg×2袋 計10kg
神奈川県 海老名市
近江牛肩ロースすき焼き500g
北海道 滝川市
北海道産赤肉メロン大玉 2玉
ふるさと納税を活用すれば「10,000円の寄附をして、8,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除（還付）される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。総務省のWEBサイトでは、給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を試算するエクセルのシートも用意されています。
・全額控除されるふるさと納税額（年間上限）の目安（総務省）
日本経済新聞の記事ではコロナ禍による減収リスクに注意を促しています。年収が少なくなると控除が受けられる上限額も低くなります（上限を超えた分は控除なしの寄付に）。
・ふるさと納税、20年は「寄付上限額」に注意（日本経済新聞）
制度の詳細は総務省の「よくわかる！ふるさと納税」等で確認をお願いします。
・よくある質問（総務省）
楽天・全世界株式／全米株式ほかインデックスファンド等の値動き
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| 2020年8月14日現在 過去の実績は将来を保証するものではありません |
昨年末比の騰落率を見ると、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』（＋0.16％）と『世界経済インデックスファンド』（＋0.07％）がようやくプラス圏に浮上しています。
・1,200億円超！『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』実質コストや運用実績を8資産均等型バランスと比較 リターン・リスク水準も評価
・『eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）』4資産および8資産均等型バランスファンドや世界経済インデックスファンドと比較 リターン・リスク水準も評価
『eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）』と『楽天・米国レバレッジバランス・ファンド』の運用実績は下の記事を参考にしてください。
・400億円超！『eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）』実質コストや運用実績をスリム先進国株式／米国株式と比較・評価
・50億円超！『楽天・米国レバレッジバランス』楽天・全米株式やスリム米国株式と比較・評価
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』設定来（2017年9月29日～2020年8月14日）の基準価額の推移は下記の通りです。
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| 基準価額の推移 2017年9月29日～2020年8月14日 過去の実績は将来を保証するものではありません |
毎週更新
・『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式（オール・カントリー）（3地域均等型）（除く日本）等と実績比較・評価・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、eMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）、iFree NYダウ、iFreeNEXT NASDAQ100／FANG+、SMT 米国株配当貴族と実績比較・評価
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