iDeCo(個人型確定拠出年金)・つみたてNISAの運用実績と積み立てているインデックスファンド自体の成績を簡単にまとめてみました。
ポストコロナ時代は勝ち組企業・負け組企業の二極化が進む?
iDeCo・つみたてNISAの運用実績(評価額と損益)
2020年8月14日現在 |
前週末比は米国株式インデックスファンド(+2.11%)も、先進国株式インデックスファンド(+2.41%)も、新興国株式インデックスファンド(+0.32%)もプラスでした(下の記事「昨年末比で先進国株式と世界経済インデックスファンドがプラスに」参照)。
・「アメリカ大統領選挙と株式市場・為替相場のアノマリー」「ふるさと納税 コロナ禍による収入減と寄付上限額の変動に注意」「昨年末比で先進国株式と世界経済インデックスファンドがプラスに」
前週末比の評価額はiDeCo+43,596円、つみたてNISA+24,884円でした。
・会社員のiDeCo加入、事業主証明を不要に 厚労省(日本経済新聞)
日本経済新聞によれば、厚労省は2022年秋をめどにiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入手続きを簡素化し、勤務先の発行する事業主証明の提出を不要とする方針だそう。
実現すれば会社に必要書類を書いてもらえないiDeCoハラスメントが解消され、加入者増に結びつくかもしれませんね。
iDeCoには毎年の所得税や住民税が軽減されるメリットもあります。iDeCo公式サイト「かんたん税制優遇シミュレーション」で軽減額を計算できます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほかチャートと騰落率
下のチャートはインデックスファンドの過去の2年間の基準価額の推移(2018年8月15日~2020年8月14日)です。起点の基準価額を1万円に統一しています。
基準価額の推移 2018年8月15日~2020年8月14日 過去の実績は将来を保証するものではありません |
騰落率の比較は下の表の通りです(2020年8月14日現在)。
2020年8月14日現在 過去の実績は将来を保証するものではありません |
・コロナショックを機に更なる注目を集める「NASDAQ100指数」(PDF/日興AM)
・ハイテク大手に投資集中、ITバブルと違う形の危険性(ロイター)
米国ではGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)などテクノロジー関連銘柄の比率が高いNASDAQ100指数の優位が続いています。
出典:コロナショックを機に 更なる注目を集める「NASDAQ100指数」 (日興AM) |
中国本土や香港の株式市場でも、ポストコロナをにらみ情報技術やEコマースなど消費関連、ヘルスケア関連等に投資資金が流入しているそうです。
・運用者の視点:中国の『K字回復』(三井住友DSアセマネ)
米国に上場していた中国のハイテク企業の回帰上場などもあり、将来は香港株式市場が有力ハイテク株の集まる成長市場へと変わる可能性も指摘されています。
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・1,200億円超!『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』実質コストや運用実績を8資産均等型バランスと比較 リターン・リスク水準も評価
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・スリム新興国株式より低コスト?『SBI・新興国株式インデックス・ファンド』実質コストや運用実績を比較・評価
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