米国株・全世界株・8資産均等型の積立投資(月1万円)の評価額
つみたてNISA開始から4年6ヵ月の積立の成果は(2022年6月末時点)
長期・積立・分散投資を支援する少額投資非課税制度であるつみたてNISA(金融庁)がスタートした2018年1月から毎月1日を積立日に設定しています(注文が成立する約定日は翌営業日)。1日が休日の場合は後ずれします。下のチャートは毎月1万円ずつ積み立てた場合の投資額(元本)と評価額の推移を示しています(2018年1月5日~2022年6月30日)。
各年月の投資額と評価額は約定日の数字ですが、最新月のみ2022年6月30日時点の数字です。
各年月の投資額と評価額の詳細は下の表の通りです。
つみたてNISAの始まった2018年1月から4年6ヵ月弱の積立投資(毎月1万円)の評価額は、2022年6月30日現在、54万円の投資額に対して以下の通りです。
『楽天・全米株式インデックス・ファンド』
791,715円(+251,715円/+46.61%)
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』
735,297円(+195,297円/+36.17%)
『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』
635,597円(+95,597円/+17.70%)
つみたてNISAでは2042年まで毎年40万円×20年間の非課税投資枠が設定されます。
10万円の利益が出たら2万円強(20,315円)、100万円の利益が出たら20万円強(203,150円)の税金が通常かかりますが、それが非課税になるのは大きいですよね。
・一番儲かったのは「忘れていた人」だった 下落しても積み立て続けた「ほったらかし投資」(AERAdot.)
資産運用には好不調の波がつきものですから、冷静な判断力を保つためには預貯金等の安全資産や生活防衛資金の備えも大事ですよね。
国内株式・先進国株式・新興国株式の積立投資の成績は下の記事を参考にしてください。
・【インデックス投資】 国内株式・先進国株式・新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
バンガード「ニュースの正しい読み方(と間違った読み方)」
インデックスファンド等の値動き
・マーケットビュー Vol.70 -株式・債券・為替市場の見通し-(PDF/岡三アセットマネジメント)
【国内株式】インフレ率上昇が景況感の改善に⻭止めをかける可能性には留意が必要ですが、7-9⽉期にかけては経済再開やサプライチェーン問題の改善で企業業績は持ち直すと予想します。
【米国株式】発表される景気指標も弱いものが増え、米国が景気後退に向かう可能性がより強く意識されるようになりました<中略>企業業績の悪化懸念から、株価は軟調な推移を予想します。
【欧州株式】ウクライナ危機が、(1)エネルギーを中心とした物価高、(2)新たな供給制約、(3)家計・企業のマインド悪化を発⽣させているとの⾒⽅に変わりはありません。
【アジア株式】今回の経済失速を踏まえ、中国政府が市場経済配慮型の政策運営に軌道修正していく可能性は、株式市場にとってプラスと考えます。
・アングル:中国株へマネー回帰、世界的な逆風からの「避難先」(ロイター)
悲観的なニュースも少なくありませんが、明るい兆しにも目を向けていきたいですね。
世界最大級の運用会社バンガードは悲観的な視点と楽観的な視点の両方に触れバランスを取ること、⾃分にとって本当に重要なニュースかどうか判断すること、それから時に雑⾳を無視することも必要だと助言しています。
不確かなシナリオについて思い悩んでも、それが現実に起きる確率は上がりません。もし市場の底入れを予想するのであれば、同じ時間をかけて市場の反発も想像してみてください。一部の情報だけを取り入れるのではなく、多くの情報を取り入れましょう。
知識は力です。しかし知識を得ようとして、市場に関連する暗いニュースに触れることで、不安が高まり、市場リスク(市場の変動によって投資収益が減少するリスク)に対する見方が厳しくなる場合もあります。
市場リスクを脅威として捉えると、ポートフォリオを入れ替えたいという衝動にかられます。そして結果的に、長期的な投資目標の達成が困難になる恐れがあります。
楽天・全世界株式/楽天・全米株式 設定来のチャート
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』設定来の基準価額の推移(2017年9月29日~2022年7月1日)は下記の通りです。・【毎週更新】『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)、8資産均等型バランス等と比較・評価
・【毎週更新】『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree NYダウ、iFreeNEXT NASDAQ100/FANG+、SMT 米国株配当貴族と比較・評価
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』に半分ずつ投資した成績は下の記事を参考にしてください。
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』半分ずつ投資した実績を評価
ふるさと納税
ふるさと納税制度
総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
楽天市場で人気のふるさと納税
神奈川県 海老名市USBソーラーパネル 最大24W
神奈川県 海老名市
3つ折りソーラーパネル電源 120W
神奈川県 海老名市
ポータブル電源 403Wh(112,000mAh)
ふるさと納税を活用すれば「10,000円の寄附をして、8,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。総務省のWEBサイトでは、給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を試算するエクセルのシートも用意されています。
・全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安(総務省)
制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。
【楽天ブックス】こんなときどうする? どうなる? Q&A 3つのNISA 徹底活用術 [ 竹川 美奈子 ]
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