信託報酬引き下げ『iFree 日経225インデックス』『同 TOPIXインデックス』ニッセイと実績比較 「ふるさと納税」人気の返礼品ベスト3 今週の値動きとNISA口座(181118)

2018年11月18日日曜日

ふるさと納税 週末まとめ

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今週のニュースと値動き NISA口座の損益は?

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気になるニュース

iFreeシリーズ2ファンドの運用管理費用の引き下げ

『iFree 日経225インデックス』と『iFree TOPIXインデックス』の運用管理費用(信託報酬率)の引き下げが発表されました(PDF)。

2018年12月13日より運用管理費用が従来の税抜0.17%(税込0.1836%)から税抜0.159%(税込17172%)に変更されます。

競合する投資信託との運用実績の比較は下の表の通りです。ニッセイと同水準になる運用管理費用の引き下げによって成績の向上にも期待したいですね。

iFree 日経225インデックス、iFree TOPIXインデックス、<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドの騰落率
2018年11月16日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

『iFree 日経225インデックス』実質コストと実績をeMAXIS Slimやニッセイ、ひふみプラスと比較


ふるさと納税制度と楽天市場で人気の返礼品ベスト3

総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。

都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。

2018年11月18日夜の人気ベスト3は以下の通りです。

1位

2位

3位

ふるさと納税を活用すれば「50,000円の寄附をして、48,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。

ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。控除される金額の目安を年収と家族構成から計算できるツールもありますので参考にしてください。

2018年(平成30年)控除金額シミュレーター(楽天ふるさと納税)

制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。

よくある質問(総務省)


インデックスファンド等の値動き

楽天・全世界株式インデックス・ファンド、<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド、eMAXIS Slim 国内株式インデックス(TOPIX)、先進国株式インデックス、新興国株式インデックス、楽天・全米株式インデックス・ファンド、iFreeS&P500、NYダウ・インデックス、ひふみプラス、セゾン資産形成の達人ファンド、eMAXIS slim 国内債券インデックス、先進国債券インデックス、iFree 新興国債券インデックス、Smart-i Jリートインデックス、先進国リートインデックス、eMAXIS 新興国リートインデックス、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、世界経済インデックスファンド、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド騰落率一覧
2018年11月16日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

・明治安田AM「米中首脳会談を控え日米株急落」(PDF)

・大和投資信託「年末商戦への期待が高まる米国経済」(PDF)

・日興AM「MaaSを巡る動きは活発化~注目される巨大ビジネスチャンス~」(PDF)

直近の海運市況の下落や原油安が景気悪化を示唆していないかは気になるところですが、株価の急落は新たな輸出規制をめぐる報道(誤報?)への過剰反応との指摘もあるようです。

米国の年末商戦が予想を上回る結果になって株価にも好影響を与えてくれることを期待したいです。米消費者関連指標は堅調で、eコマース(電子商取引)の活況も消費拡大を後押しすることになりそうです。

トヨタ自動車とソフトバンクのモビリティサービス事業の提携などMaaS(マース Mobility as a Service)関連のニュースが注目を集めています。

自動運転タクシーが普及して個人が自動車を保有しなくても済む時代が来るのでしょうか。自動運転のトラックなど物流にも変革をもたらすと言われていますが、ハードからサービスに重点が移ると業界地図が塗り替わりそうな予感もしますね。

毎週更新

eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やSBI等の全世界株式と比較

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較


NISA口座ほか

2018年11月16日現在NISA口座ほか
2018年11月16日現在

保有している投資信託は下記の記事を参考にしてください。

2018年10月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラスほか

「先週末比損益」は30万円弱のマイナスでした。

もう一段下がって特定口座の先進国株式インデックスファンドの含み益がなくなれば、税金を気にせず全世界株式インデックスファンドに置き換えることができますが……。

マイナスを歓迎したいような、したくないような?(苦笑)






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