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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の出足の成績は?
日本を含む世界各国の株式を投資対象にした『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(三菱UFJ国際投信)が2018年10月31日に設定されました。ベンチマークの「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」(配当込み、円換算ベース)は時価総額加重型の指数で2018年9月末時点では先進国と新興国合わせて47ヵ国の大型株と中型株2,791銘柄で構成されています。世界の株式市場の時価総額上位85%をカバーしています。
2018年9月末現在 |
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』設定来(2018月10月31日~2018年11月9日)の成績は下の表の通りです。
2018年11月9日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
参考までに競合する全世界株式インデックスファンドも一緒にまとめていますが、ごく短期間の比較であることに留意してください。
個人向け国債キャンペーン
SBI証券と大和証券の個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンを紹介します。個人向け国債については財務省のWEBサイトが詳しいです。
個人向け国債は1万円から購入可能で、最低でも0.05%の金利が保証されています(元本割れなし)。
1年経過したら中途換金も可能です(直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます)。
11月(11月5日~11月30日)募集の個人向け国債の利率(税引前)は下記の通りです。
変動10年(第104回) 0.09%(半年ごとに金利が変動)
固定5年(第92回) 0.05%(固定金利)
固定3年(第102回) 0.05%(固定金利)
コクサイ先生 出典:財務省 https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/download/logo/ |
SBI証券と大和証券で購入金額に応じてキャッシュバック(現金プレゼント)というキャンペーンを実施中です。
※ SBI証券のキャッシュバックは25万円が上限 |
キャンペーン期間は下記の通りです。
SBI証券
2018年11月5日(月)16:00 ~ 同年10月29日(木)14:00(予定)
※ キャッシュバックは2018年12月中旬ごろの予定
大和証券
2018年11月5日(月) ~ 同年11月30日(金)
※ プレゼントの入金は2019年1月25日(金)ごろの予定
キャンペーンの詳細はSBI証券と大和証券のホームページで確認をお願いします。
ふるさと納税制度と楽天市場で人気のお礼の品ベスト3
総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
2018年11月11日昼の人気ベスト3は以下の通りです。
1位
2位
3位
ふるさと納税を活用すれば「50,000円の寄附をして、48,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。控除される金額の目安を年収と家族構成から計算できるツールもありますので参考にしてください。
・2018年(平成30年)控除金額シミュレーター(楽天ふるさと納税)
制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。
・よくある質問(総務省)
インデックスファンド等の値動き
2018年11月9日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
・大和住銀投信「中間選挙後の米国政治と世界の株式市場見通し」(PDF)
・三井住友AM「日本株は米中間選挙消化で下げ過ぎの修正継続へ」(PDF)
・三井住友AM「アジア・マンスリー」(PDF)
米中貿易摩擦が米中間選挙を意識したものであったならば、選挙が終わったことで一旦は落ち着く可能性もあるのでしょうか。
であれば日本の株価も徐々に戻るかもしれませんね。
その一方で、米中間の安全保障や知的財産権をめぐる問題では長期的な対立が避けられないとの見方もあります。
外交や通商分野において米大統領の権限は広く、2020年の大統領選に向けて再び対立が激化する懸念も残りますよね。
中国の経済成長にとってハイテク部門の果たす役割は大きくなっており妥協は難しいとも言われています。
現状、新興国資産が相対的に割安に見えますが値動きが激しいので積立投資で徐々に買い増していくのがいいのかもしれないですね。
毎週更新
・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やSBI等の全世界株式と比較・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
NISA口座ほか
2018年11月9日現在 |
保有している投資信託は下記の記事を参考にしてください。
・2018年10月末NISA、iDeCo、特定口座の損益と投信の月間騰落率は?eMAXIS Slim 先進国株式、iFree NYダウ、ニッセイ日経225、ひふみプラスほか
「先週末比損益」は19万4千円強のプラスでした(下記の利確分も含むと実質30万円弱のプラス)。
特定口座の先進国株式インデックスファンドの一部と米国株式(S&P500連動型)インデックスファンドを解約して、『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を購入しました。
景気や株価のピークアウトがささやかれている現状だと新興国より先進国、先進国の中でも米国、中小型株より大型株が底堅い気もしますが、割安なのはその逆の可能性もあって悩んでしまいますね。
米国の中間選挙が終わっても利上げや貿易摩擦などまだまだ不透明な状況が続きそうで、二番底、三番底があるかもしれませんね。
小康状態のうちにSBI証券のiDeCoを新プランに切り替えるべきか、どうしたものでしょう?(苦笑)
・eMAXIS Slimにも投資可能!SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)に新プラン登場 商品ラインナップと主な商品の実績は?
関連記事
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と2018年10月SBI証券つみたてNISA人気ファンド比較6~10位とふるさと納税ベスト3 今週の値動きとNISA口座(181104)
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