全世界株式インデックスファンドなら世界経済の成長を享受できる
インデックスファンド等の値動き
世界経済の成長の恩恵を幅広く取り込めるのが全世界株式インデックスファンドの魅力の一つですよね。
・インド株式はなぜ堅調?高成長国への投資方法(楽天証券トウシル)
インド株式が相対的に堅調である要因として、世界の主要国の中でもインドの経済成長期待が比較的高いことがあります。2020年には「コロナ危機」の影響でインドの実質GDP(国内総生産)成長率は▲8.0%と落ち込みましたが、IMF(国際通貨基金)の最新経済見通しによると、2021年の+8.7に続き、2022年には+7.4%、2023年も+6.1%と相対的に高い成長率への回復軌道が見込まれています(World Economic Outlook of July 2022)。コロナ禍からの回復に加え、労働人口増加、平均所得(収入)増加、個人消費拡大、インフラ整備に伴う外資企業の進出増加、生産性改善という好循環を要因とする高成長が期待されています。
時価総額加重平均型の全世界株式インデックスファンドなら、好調な国の比率は漸増していき逆に不調な国の比率は漸減していくことになります。
ホームカントリー・バイアスに注意
・長期投資でハマりやすい投資バイアスとは?(ピクテ・ジャパン)株式を中心とした投資信託で長期投資を行う個人投資家にとっての「悩みの種」は、どの国や地域にどれだけ配分すれば良いのかという「地域別配分」の問題ではないだろうか?この「地域別配分」を巡っては、自国の株式(日本株)の投資比率を高めにする「ホーム・カントリー(自国)バイアス」という、自国偏重の投資バイアスがあるため注意が必要だ。
個人投資家にとって日々の経済ニュース等でも身近で為替リスクの低い日本株の比率を高めることは一見自然なことに思えますが、時価総額や経済規模の観点からは必ずしも合理的とはいえないのではないかとピクテ・ジャパンの記事は指摘しています。
確定拠出年金では国内株式型の投資信託の比率が過半数を超えている一方で、時価総額や経済規模では日本が世界に占める比率は10%未満となっています。
リターン・リスク特性で相対的に劣勢な日本株中心の運用は機会損失の可能性があると上記の記事ではまとめています。
過去のリターンは将来の運用成績を保証するものではありませんし日本株の巻き返しにも期待したいところですが、直近の2022年7月末時点では世界の株式市場に占める日本の比率は5%程度にまで低下していて、収益の機会を広く海外にも求めるほうが合理的なのも確かかもしれませんね。
とはいえ、日本に暮らし日本円で生活している以上の円建ての資産も必要ですよね。生活防衛資金を含む安全資産の確保も忘れないようにしたいです。
楽天・全世界株式/楽天・全米株式 設定来のチャート
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』設定来の基準価額の推移(2017年9月29日~2022年8月19日)は下記の通りです。・【毎週更新】『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)、8資産均等型バランス等と比較・評価
・【毎週更新】『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree NYダウ、iFreeNEXT NASDAQ100/FANG+、SMT 米国株配当貴族と比較・評価
全世界株と米国株に関しては下の記事も参考にしてください。
・全世界株vs米国株(楽天証券トウシル)
長期で見ると常に米国株が優位であったとは限らないというデータも。
SBI証券ポイントプレゼント投信積立応援キャンペーン
最低500ポイントは必ずもらえる投信積立応援キャンペーン
SBI証券で最低500ポイントは必ずもらえる投信積立応援キャンペーンを実施中です。
プレゼントされるのはTポイント、Pontaポイント、dポイント、Vポイントなどのうちメインポイントの設定がされているものになります。
キャンペーン期間は2022年10月31日まで、です(要エントリー)。
条件は以下の通りです。
(A)から(B)を差し引いた金額が10,000円以上
(A)2022年8月1日~2022年10月31日の3ヵ月間に発注された合計積立買付金額÷3
(B)2022年7月1日~2022年7月31日の期間に発注された合計積立買付金額
※クレジットカード決済の場合は(A)11月1日発注分、(B)に8月1日発注分を含めます。
2022名に以下のポイントがプレゼントされます(2022年11月末頃にポイント付与予定)。
1等 2名:50,000ポイント
2等 20名:10,000ポイント
3等 2,000名:1,000ポイント
外れた全員に500ポイントをプレゼント
※以下の条件を達成するとプレゼントのポイントが2倍になります。
2022年8月1日~2022年9月30日に2022年のNISA・つみたてNISAの金融機関変更を完了(1月以降NISAで投資していたら2022年分のNISA口座の変更不可)
キャンペーンの詳細はSBI証券のWEBサイトで確認をお願いします。
ふるさと納税
ふるさと納税制度
総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
楽天市場で人気のふるさと納税
北海道 旭川市ジンギスカン食べ比べ5種 2.5kg
北海道 稚内市
ラムチョップ 320g(4〜6本)1パック
北海道 旭川市
ジンギスカン鍋(煙突付深型)
ふるさと納税を活用すれば「10,000円の寄附をして、8,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。総務省のWEBサイトでは、給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を試算するエクセルのシートも用意されています。
・全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安(総務省)
制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。
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