iDeCo(個人型確定拠出年金)とつみたてNISAの評価額および損益を簡単にまとめてみました。
保有している『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』・『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』・『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』の運用実績も確認しています。
また、それぞれのインデックスファンドを毎月1万円ずつ積み立てた場合の評価額の推移も試算しています。
iDeCo・つみたてNISAの評価額と損益
前週末比は米国株式インデックスファンド+1.21%、先進国株式インデックスファンド+0.81%、新興国株式インデックスファンド+2.16%とすべてプラスでした(参照「米国株の割高感に要注意?」)。
前週末比の評価額は積立(252,829円)のあったiDeCoが+282,331円(積立分なし+29,502円)、つみたてNISAは+14,955円でした。
iDeCoは手数料を節約したくて拠出回数を減らしています。
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米国株式・先進国株式・新興国株式インデックスファンドの運用実績
下のチャートは過去2年間の基準価額の推移(2019年1月23日~2021年1月22日)を比べたものです。起点の基準価額を1万円に統一しています。
各投信の騰落率は下の表の通りです(2021年1月22日現在)。
コロナショック時の調整局面の下落率は2020年2月21日~同年3月24日の数字です。
2021年1月22日現在の純資産総額は『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』2,531.93億円(2018年7月3日設定)、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』1,585.51億円(2017年2月27日設定)、『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』525.70億円(2017年7月31日設定)です。
米国株式・先進国株式・新興国株式の積立投資の評価額
下のチャートは毎月1万円ずつ積み立てた場合の投資額(元本)と各投資信託の評価額の推移(2019年1月7日~2021年1月22日)を示しています。毎月1日を積立日に設定しています(約定日は翌営業日)。1日が休日の場合は後ずれします。
各年月の投資額と評価額は約定日の数字ですが、最新月のみ2021年1月22日現在の数字です。
各年月の投資額と評価額の詳細は下の表の通りです。
2019年1月から毎月1万円ずつ積立投資を行った場合、2021年1月22日現在、25万円の投資額に対して評価額は以下の通りです。
『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』
310,528円(+24.21%)
『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』
307,905円(+23.16%)
『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』
331,203円(+32.48%)
少し前まで出遅れていた新興国株式インデックスファンドの巻き返しが鮮明です。
長期目線で基準価額がさえない時でも粘り強く積み立てを続けていくのがコツかもしれないですね。
・積立投資を学ぶ(大和投資信託)
上昇局面など一括投資のほうが有利な場合もあります 出典:積立投資を学ぶ(大和アセマネ) |
・波乱相場こそ 長期積み立て投資が強みを発揮(NIKKEI STYLE)
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