・つみたてNISA実態調査: 3万円超が47%、継続率9割(楽天証券トウシル)
つみたてNISAの実態調査の記事が楽天証券のトウシルに掲載されていたので簡単にまとめてみました。
少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度である、つみたてNISAについては金融庁の特設サイトやリーフレット(PDF)を参考にしてください。
つみたてNISA実態調査(楽天証券 2020年5月末現在)
つみたてNISA利用者の年齢構成比は?
出典:つみたてNISA実態調査(楽天証券トウシル) |
2020年5月末現在、楽天証券のつみたてNISAの利用者で一番多いのは30代で39%、2番目に多いのが40代で27%、3番目に多いのが20代で23%となっています。男女比は6:4だそうです。
積立投資の成果は毎月の積立額・積立期間・利回りのかけ算ですから、若いうちからスタートするなら、それだけ時間を味方につけることができるかもしれませんね。
・老後まで長い時間が味方 早く始める「積み立て人生」(日本経済新聞)
つみたてNISAの毎月の積立額は?
出典:つみたてNISA実態調査(楽天証券トウシル) |
つみたてNISAでは2042年まで毎年40万円×20年間の非課税投資枠が設定され(※)、運用益が非課税になります。
※ NISA制度改正(つみたてNISA 5年延長/一般NISAは新・NISAへ見直し)のポイントを財務省や金融庁の資料から簡単にまとめてみました
毎月3万3,333円まで積立可能です。積立設定額の平均が2万4,142円である一方、3万円以上の積立をしている人も47%います(2020年5月末現在)。
ただし、直近のコロナショックのように資産運用に好不調の波はつきものなので、預貯金等の安全資産や生活防衛資金の備えも欠かせませんよね。
楽天証券でつみたてNISAを始めた人のうち1年以上積立を継続している人は92%、2年以上継続している人は89%だそうです(2020年5月末時点)。
つみたてNISA対象の金融商品は長期・積立・分散投資に適した低コストな投資信託等に厳選されています。無理のない範囲でコツコツと続けていきたいですね。
・資産「2000万円」づくり 手堅い投信の長期積み立て(NIKKEI STYLE)
楽天証券のNISA(つみたてNISA/一般NISA)人気ファンドランキングは下の記事を参考にしてください。
・【投信ランキング】NISA人気ファンドベスト5(楽天証券)スリム米国株式、楽天・全米株式、スリム先進国株式ほか実績比較・評価「マーケットに居続ける」
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