つみたてNISA対象の人気ファンドについて2019年5月の月間騰落率と過去1年間の基準価額の推移を簡単にまとめてみました。
今回、取り上げるのは『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド』、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』、『ひふみプラス』、『eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）』の5つの投資信託です。
つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。金融庁のWEBサイトで詳しく解説されています。
2019年5月の月間騰落率（前月末比）
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| 2019年5月31日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
2019年5月の月間騰落率（前月末比）は『＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ外国株式インデックスファンド』（-6.33％）、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』（-6.53％）、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』（-6.64％）、『ひふみプラス』（-5.90％）、『eMAXIS Slim バランス（8資産均等型）』（-3.30％）とすべてマイナスでした。
米中貿易摩擦や景気減速への警戒感が再燃しています。
過去1年間の騰落率（前年同月末比）では、『ひふみプラス』の落ち込み（-14.85％）が目立ちます。
過去1年間の基準価額の推移（月末ベース）
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| 基準価額の推移（月末ベース） 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。
・日興AM「米中対立のステージはどこにあるのか？」（PDF）
6月下旬のG20首脳会議で米中両国の歩み寄りに期待する見方もあるようですが、経済指標の悪化やアメリカのメキシコへの追加関税のニュースなど忍耐力が試される荒れ模様な相場がしばらくは続きそうな予感もしますね。
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