相場が軟調な今、配当に着目した投信の実績は?
世界経済の減速懸念から株価の下落が続いています。『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』、『楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド』、『SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン』の直近の運用実績を確認してみました。
下のグラフは過去およそ3カ月間(2018年10月4日~2019年1月4日)の基準価額の推移です。
基準価額の推移 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
過去3ヵ月(2018年10月5日~2019年1月4日)、過去6ヵ月(2018年7月5日~2019年1月4日)、過去1年(2018年1月5日~2019年1月4日)の騰落率の比較は下の表の通りです。
2019年1月4日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
株式市場が好調な時は一般的なインデックスファンドに比べ劣勢だった『楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド』と『SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン』ですが、過去3ヵ月、過去6ヵ月の騰落率ではマイナス幅が控えめになっています。
とはいえ、株式に投資している以上、相場の荒波から逃げ切るのはやはり難しいようです。
参考記事(投信の特徴など)
・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較・弱気相場入りも近い?『SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン』『野村インデックスファンド・米国株式配当貴族』iFree S&P500や楽天・全米株式と比較
楽天証券の投資信託キャンペーン
2018年12月25日(火)~2019年1月31日(木)に投資信託を1万円以上買付けた場合(要エントリー)に、買付金額に応じて抽選でポイントプレゼントというキャンペーンを楽天証券で実施中です。
1万円以上10万円未満 1,000ポイント(100名)
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詳しい条件は楽天証券のWEBサイトで確認をお願いします。
ふるさと納税
ふるさと納税制度
総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。
楽天市場で人気の返礼品(スイーツ)
山梨県 山中湖村鹿児島県 志布志市
宮城県 白石市
ふるさと納税を活用すれば「10,000円の寄附をして、8,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。
ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。控除される金額の目安を年収と家族構成から計算できるツールもありますので参考にしてください。
・2018年(平成30年)控除金額シミュレーター(楽天ふるさと納税)
制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。
・よくある質問(総務省)
インデックスファンドの値動き
2019年1月4日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
・日興AM「2018年の株式投資を振り返る」(PDF)
・アセットマネジメントOne「米国株の落ち着きで消費者信頼感は回復か」(PDF)
・バンガード「2019年の世界経済と市場見通し」(PDF)
世界最大級の運用会社バンガード社は、今年の見通しとして弱気相場入りには否定的な一方で、経済成長の鈍化やインフレ率のばらつき、金融政策の正常化を背景にボラティリティの増加を予想しています。
・市場のボラティリティをどう乗り切るか?(バンガード)
ボラティリティは避けられないのだから、恐怖心に振り回されるより、金融危機からも回復した市場の弾力性と理性の勝利を信じようというのがバンガードの記事のアドバイスです。
先に紹介したふるさと納税の返礼品なども、落ち着かない気持ちのちょっとした慰めになるでしょうか。
毎週更新
・eMAXIS Slim 先進国、国内、新興国株式の組み合わせを楽天やSBI等の全世界株式と比較・『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の出足の成績を楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、iFreeNEXT FANG+、SMT米国株配当貴族等と比較
【楽天Kobo】お金は寝かせて増やしなさい【電子書籍】[ 水瀬ケンイチ ]
【Amazon】ふるさと納税最強ガイド 2017-2018年【電子書籍】[ 金森重樹 ]
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