『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を楽天・全世界株式等と比較 米国株式と全世界株式に1:1で投資した成績は?

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を全世界株式と比較・評価・解説

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※ 記事を更新しました(2019年2月13日)。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』(三菱UFJ国際投信)が2018年7月3日に設定されました。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』など「S&P500指数」連動型米国株式インデックスファンドの特徴と運用実績を全世界株式インデックスファンドと比較してみました。

比較の対象は『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』、『iFree S&P500インデックス』、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』です。

すべて、つみたてNISA対象商品です。

米国株式インデックスファンドと全世界株式インデックスファンドを1:1で投資した時の成績も確認します。




eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほか特徴

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『iFree S&P500インデックス』は、米国株式市場の時価総額のおよそ8割を占める大型株約500銘柄を対象とした「S&P500指数」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 組入上位10銘柄
2019年1月末月報より

楽天・全世界株式インデックス・ファンド』(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))は、日本を含む世界の株式市場を対象にした「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 組入上位10銘柄
2018年11月末現在(2018年12月末月報より)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 組入上位10ヵ国・地域
2018年11月末現在(同年12月末月報より)

今回、取り上げた投資信託は原則として為替ヘッジを行いません。信託期間は、すべて無期限です。


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほか費用

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree S&P500インデックス、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの費用

後発の『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の運用管理費用(信託報酬)は、『iFree S&P500インデックス』よりも低廉です。


eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ほか運用実績

下のグラフは『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』設定来7ヵ月強(2018年7月3日~2019年2月12日)の基準価額の推移です。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天・全世界株式インデックス・ファンド及び両者の組み合わせの基準価額の推移
基準価額の推移
2018年7月3日~2019年2月12日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

下のグラフは『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』設定来1年4ヵ月強(2017年9月29日~2019年2月12日)の基準価額の推移です。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

iFree S&P500インデックスと楽天・全世界株式インデックス・ファンド及び両者の組み合わせの基準価額の推移
基準価額の推移
2017年9月29日~2019年2月12日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

騰落率の比較は下の表の通りです(2019年2月12日現在)。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree S&P500インデックス、楽天・全世界株式インデックス・ファンドの騰落率
2019年2月12日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

下から2段目が『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』を1:1で組み合わせた場合の運用実績です。運用管理費用は年率で税込0.2012%です。

最下段が『iFree S&P500インデックス』と『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』を1:1で組み合わせた場合の運用実績です。運用管理費用は年率で税込0.2363%です。


まとめ

直近の株式市場は調整を余儀なくされているものの、近年は米国株式が極めて好調でした。そのため米国株式と全世界株式のインデックスファンドの組み合わせでは、後者が足を引っ張ているように見えてしまうでしょうか。

とはいえ、過去の実績は将来の成績を保証するものではありません。米国株式を中心にしつつ、幅広く分散された全世界株式インデックスファンドにも保険として投資しておくという考え方もあるかもしれないですね。

現状では全世界株式インデックスファンドも半分は米国で占められていますが、米国以外の地域の成長が著しい場合には全世界株式なら地域別構成比の柔軟な変化を期待できそうです。

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こぼれ話

2019年2月13日現在、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の販売会社は岩井コスモ証券(インターネット専用)、SMBC日興証券(ダイレクトコース専用)、SBI証券、岡三オンライン証券、カブドットコム証券、ジャパンネット銀行、フィデリティ証券、松井証券マネックス証券楽天証券です。




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