iFree NYダウ等と比較『三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』『米国NASDAQオープンBコース』『NASDAQ-100 ETF』

2018年6月29日金曜日

米国株式

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iFree NYダウ等と比較『三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』『米国NASDAQオープンBコース』『NASDAQ-100 ETF』

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NASDAQ上場株式に投資する『三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』、『米国NASDAQオープンBコース』、『NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信』(愛称:NASDAQ-100 ETF)の特徴と運用実績を、米国株式インデックスファンドと比較しながら、簡単にまとめてみました。

比較の対象は『SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン』、『iFree NYダウ・インデックス』です。

三菱UFJ NASDAQオープンほか特徴

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』は、NASDAQに登録されている株式に投資し、キャピタルゲインの積極的な獲得をめざします。

NASDAQ銘柄の中でも新技術・新製品開発力、すぐれたビジネスモデル、マーケティング力に着目し、長期的な成長が期待できる企業に投資します。

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年5月末月報より

米国NASDAQオープンBコース』は、⽶国のNASDAQ上場株式を実質的な主要投資対象とします。

株式への投資にあたっては、成⻑性、収益性、安定性等を総合的に勘案して選択した銘柄に投資することを基本とします。

米国NASDAQオープンBコース 業種別構成比と組入上位10銘柄
2018年5月末月報より

NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信』(愛称:NASDAQ-100 ETF)は「ナスダック100指数」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信 業種別構成比と組入上位10銘柄
2018年5月末月報より

SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン』と『iFree NYダウ・インデックス』は、米国を代表する主要30銘柄を対象とした「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

iFree NYダウ・インデックス 業種別構成比と組入上位10銘柄
2018年5月末月報より

今回取り上げた投資信託は、原則として為替ヘッジは行いません。信託期間は、『三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』(2021年7月30日まで)を除き、無期限です。

三菱UFJ NASDAQオープンほか費用

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース、米国NASDAQオープンBコース、NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信、SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン、iFree NYダウ・インデックスの費用
NEXT FUNDSの購入時手数料は上記+販売会社が定めた額

購入時手数料は上限の数字で販売会社によって異なります。

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』や『SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン』の購入時手数料は、SBI証券楽天証券などのネット証券(インターネットコース)では無料の場合もあります。


米国NASDAQオープンBコース』は、SBI証券でも楽天証券でも500万円未満の場合の場合、3.24%の購入時手数料がかかります。

楽天証券では、2018年7月2日約定分より積立取引での投資信託の買付手数料(消費税込)を約定日の翌営業日に全額ポイントバックするサービスを開始する予定です。

NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信』は購入時に販売会社が定めた額の手数料のほかに基準価額に0.15%をかけた額を負担する必要があります

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』と『米国NASDAQオープンBコース』は銘柄を選別している分、運用管理費用(信託報酬)が高めですね。

三菱UFJ NASDAQオープンほか運用実績

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース、米国NASDAQオープンBコース、NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信、SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープンの運用実績
2018年6月28日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

騰落率は分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。

過去の4年の騰落率では『米国NASDAQオープンBコース』と『NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信』は、『SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン』を上回る成績になっています。

三菱UFJ NASDAQオープン Bコース、米国NASDAQオープンBコース、NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信、iFree NYダウ・インデックスの運用実績
2018年6月28日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

直近の騰落率では『三菱UFJ NASDAQオープン Bコース』、『米国NASDAQオープンBコース』、『NEXT FUNDS NASDAQ-100 連動型上場投信』の3つとも、『iFree NYダウ・インデックス』よりも好調です。

まとめ

「NASDAQ(ナスダック)」は米国にある世界最大の新興企業向けの株式市場です。

「ナスダック100指数」はナスダックに上場する時価総額上位100銘柄(金融銘柄を除く)で構成されています。米国以外の企業を含み、ハイテク(IT)銘柄の比率が高いのが特徴です。

ハイテク(IT)銘柄は業績の変動が大きいため、その影響が強い「ナスダック100指数」も値動きが激しい傾向にあると言われています。

「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」は、米国の優良企業30社で構成され、輸送および公共事業以外のすべての業種を網羅しています。

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