来年の資産運用はどうしよう? |
バランスファンドを資産運用の土台として考える
日興アセットマネジメントのゼミナールVol.17「米大統領選後の賑やかなマーケット。私たち一般個人は何を考えるべきか?」(PDF)で、資産運用の基礎としてバランスファンドの土台の上に株式の柱を立てようという考え方が紹介されていました。内外の株式や債券、REIT(不動産投資信託)、いろんな資産があるわけですが、その年によって好調な資産は目まぐるしく入れ替わります。
投資対象を幅広く分散しておくと、特定の資産に集中して投資した時と違って大きく値上がりすることは望み薄でも大ハズレを引くこともないので、ホドホドの成績を期待することはできます。
相場の動きに左右されずバランスファンドを資産運用の土台として淡々と持ち続けることが大事ということですね(日興AMニュースレター「米大統領選から学んだこと」PDF)。
より積極的に世界経済の成長の果実を取り込もうとするなら、バランスファンドのしっかりした土台の上に「企業と経済の成長の鏡」である株式を柱として立てておくことも必要だそうです。
リスク許容度に応じて内外の株式インデックスファンドを活用するのも有益かもしれませんね。
もっとも株式市場が好調だとどうしても前のめりになりがちですから、投資に対する姿勢がぶれないよう、あえてバランスファンド一本でいくというのも賢明な判断だと思います。
来年の資産運用はどうしよう?
株式市場が好調すぎて怖いのでバランスファンドのみの積み立てでいこうかと思っていたのですが、株式インデックスファンドへの積立も続けるべきなのかどうか。もともとバランスファンドと株式インデックスファンド両建てだったので、ひよらず現状の比率を維持していくという考え方もあるかな。
来年まで、もう少し悩んでみようと思います(苦笑)。
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