SBI証券と三井住友カード提携も年会費無料のハードル高め？ iDeCo・つみたてNISAの運用実績とスリム米国株式（S＆P500）・先進国株式・新興国株式の成績-NISAで積立投資手帳

iDeCo・つみたてNISAの運用実績と積み立てているインデックスファンド自体の成績を簡単にまとめてみました。

iDeCo・つみたてNISAの運用実績（評価額と損益）

2020年7月31日現在

・「【つみたてNISA】楽天・全米株式／全世界株式　積立投資（月1万円）の評価額の推移」「ふるさと納税（マスク・トースター）」「インデックスファンド（株式・債券・リート・バランス）等の値動き」

前週末比で米国株式インデックスファンド（-2.43％）も、先進国株式インデックスファンド（-2.78％）も、新興国株式インデックスファンド（-2.36％）もマイナスに沈んでいます。

そのため前週末比の評価額はiDeCo（-49,626円）も、つみたてNISA（-30,510円）も目減りしています。

・株式会社SBI証券と三井住友カード株式会社による「新たな資産運用サービス」の提供に関するお知らせ（SBIホールディングス）

2021年2月以降、SBI証券の投信積立で三井住友カードのクレカ決済が利用できるようになる予定です。

1．SBI証券の投信積立サービスにおける三井住友カードのクレジットカード決済
（決済金額の0.5％分のVポイントを付与）

2．三井住友カードアプリ上でのSBI証券総合口座情報の表示

3．Vポイント1ポイント＝1円として、SBI証券の投資信託の買付ができる「Vポイント投資」

4．投資信託保有残高に応じてVポイントを付与（Tポイントが貯まる「投信マイレージサービス」との併用不可）

上記のうち3と4のサービスは三井住友カード経由でSBI証券総合口座を開設した人限定です。サービス開始前で詳細はまだ不明ですが、すでにSBI証券に口座開設済みの場合もVポイントをTポイントに移行する（※）ことでポイント投資が可能になるかもしれませんね。

※Vポイント500P → Tポイント400P（500P以上500P単位）

ただ、三井住友カードは年会費無料のハードルが高め（※）なので、少額のポイント投資との相性は楽天証券と楽天カード（投信積立で1％還元）のほうが良さそうです。

※三井住友カード（一般）の年会費は税込1,375円。マイ・ぺイすリボ（自動リボ払い）に登録かつ前年1回以上の利用で年会費無料。300万円以上の利用で次回、年会費無料。