つみたてNISA対象の人気ファンドについて2019年10月の月間騰落率と過去1年間の基準価額の推移を簡単にまとめてみました。
つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。金融庁のWEBサイトで詳しく解説されています。
2019年10月の月間騰落率(前月末比)
2019年10月31日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
2019年10月の月間騰落率(前月末比)は『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』+3.96%、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』+4.39%、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』+3.84%、『ひふみプラス』+5.37%、『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』+3.19%とすべてプラスでした。
過去1年の騰落率(前年同月末比)ではバランスファンドが健闘しています。
過去1年の基準価額の推移(月末ベース)
基準価額の推移(月末ベース) 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
起点の基準価額を1万円に統一しています。先月に引き続き、基準価額が上向いています。
・日興AM「米国出張報告:世界経済減速の程度、貿易摩擦と大統領選の行方」(PDF)
・三井住友DSAM「IMFの世界経済見通しは2019年が底」(PDF)
経済指標は悪化していますが株価の回復は続いています。危うい砂上の楼閣ではなく、2020年以降の世界経済の持ち直しの先取りだといいのですが……。
将来の予測は難しいですから、無理のないポートフォリオを維持するのが大事かもしれませんね。
・オール・カントリー、先進国株式、米国株式(S&P500)、グローバル3倍3分法ほか月間騰落率と2019年10月末現在のNISA・iDeCo・特定口座の損益
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・損して得とれ?『ひふみプラス』の特徴と運用実績を国内株式(日経平均株価・TOPIX・JPX日経中小型株指数連動型)インデックスファンドと比較・評価
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