オール・カントリー、先進国株式、米国株式(S&P500)、グローバル3倍3分法ほか月間騰落率と2019年10月末現在のNISA・iDeCo・特定口座の損益

2019年11月1日金曜日

iDeCo成績 NISA成績

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インデックスファンドの騰落率とNISA、iDeCo、特定口座の損益

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主だったインデックスファンドなどの月間騰落率(2019年10月)と過去1年間の基準価額の推移を確認して、2019年10月末現在のNISA・iDeCo・特定口座の損益についても簡単にまとめてみました。

投資していた期間が異なるので、投資信託自体の値動きと口座の損益は別物である点に注意してください。

NISA(少額投資非課税制度)の仕組みや活用法は、金融庁が「NISA特設ウェブサイト」で解説しています。

個人型確定拠出年金(iDeCo)については、国民年金基金連合会の「イデコ公式サイト」が参考になります。パンフレットもダウンロードできます。




2019年10月の月間騰落率(前月末比)

IMFによる2019年の世界経済見通しの下方修正(ピクテ投信)もありましたが、米中通商協議への期待感や米FRBの追加緩和などにより株価が上昇しています。

・岡三AM「-株式・債券・為替市場の見通し-」(PDF)

・JPモルガン「FRB: 利下げを決定。今後は様子見姿勢に転換。」(PDF)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree NYダウ・インデックス、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の月間騰落率と過去1年騰落率
2019年10月31日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

2019年10月の月間騰落率(前月末比)は『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)+4.20%、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス+3.96%、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)+3.88%、『iFree NYダウ・インデックス+2.34%、『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス+5.38%、『eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)+4.98%、『グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)+1.71すべてプラスでした。

過去1年の騰落率(前年同月末比)では『グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)』の好調さが目を引きます。


過去1年間の基準価額の推移(月末ベース)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、iFree S&P500インデックス、iFree NYダウ・インデックス、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の基準価額の推移(チャート)
基準価額の推移(月末ベース)
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

起点の基準価額を1万円に統一しています。

つみたてNISAがスタートした2018年1月からの積立投資の成績は下の記事を参考にしてください。

【インデックス投資】 国内株式・先進国株式・新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』や『楽天・全米株式インデックス・ファンド』、『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』などの月間騰落率と過去1年間の基準価額の推移は下の記事を参考にしてください。

ニッセイ外国株式、楽天・全世界株式/全米株式、ひふみプラス、8資産均等型の2019年10月の月間騰落率と過去1年の基準価額の推移


NISA・iDeCo・特定口座の損益(合算)

資産配分 2019年10月31日現在

資産配分については、全世界株式インデックスファンドは国内株式7%:先進国株式81%:新興国株式12%の割合で、米国株式インデックスファンドは先進国株式として、レバレッジ型バランスファンドは国内株式20%:先進国株式20%:新興国株式20%:国内REIT20%:先進国REIT20%:国内債券40%:先進国債券160%の割合で計算しています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド、たわらノーロード先進国株式、iFree NYダウ・インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の損益
2019年10月31日現在

先月に引き続きリスク資産が好調だったので、一部現金化しました。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の運用管理費用(信託報酬)が2019年11月12日より税抜0.088%(税込0.0968%)以内に引き下げられる予定です。

信託報酬引き下げ!『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』実質コストや運用実績を楽天・全米株式と比較・評価

相対的に割高になってしまった『iFree NYダウ・インデックスファンド』を少しずつ解約して、銘柄の分散された『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』や先進国株式・全世界株式インデックスファンドに振り分けようかと考えています。

『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の運用管理費用も2019年11月12日より税抜0.104%(税込0.1144%)以内に引き下げられる予定です。

設定から1年『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』楽天・全世界株式、除く日本、3地域均等型と実績比較・評価

正直なところ、あれこれ悩むよりシンプルに全世界株式インデックスファンドと預貯金の組み合わせでもいいのでは、とも思っています(苦笑)。

つみたてNISAは楽天証券を利用しています。iDeCoはSBI証券に口座を開設しています。

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