主要なインデックスファンド等の月間騰落率(2019年9月)と過去1年間の基準価額の推移を確認し、2019年9月末現在のNISA・iDeCo・特定口座の損益についても簡単にまとめてみました。
投資していた期間が異なるので投資信託自体の値動きと口座の損益は別物である点に注意してください。
NISA(少額投資非課税制度)の仕組みや活用法は、金融庁が「NISA特設ウェブサイト」で解説しています。
個人型確定拠出年金(iDeCo)については、国民年金基金連合会の「イデコ公式サイト」が参考になります。パンフレットもダウンロードできます。
2019年9月の月間騰落率(前月末比)
市場では米中貿易協議に対する一喜一憂が続いています。インドや中国だけでなく東南アジアでも新車販売が落ち込んでいるそうで(日本経済新聞)、世界経済の動向も気がかりですよね。・岡三AM「-株式・債券・為替市場の見通し-」(PDF)
・三井住友DSAM「米利下げ局面でも『米ドル高』なのはなぜ?」(PDF)
2019年9月30日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
2019年9月の月間騰落率(前月末比)は『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』+3.55%、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』+3.20%、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』+2.79%、『iFree NYダウ・インデックス』+3.24%、『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』+4.59%、『eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)』+6.02%、『グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)』+3.07とすべてプラスでした。
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』は設定から1年未満のため、過去1年騰落率(前年同月末比)は同じ指数に連動する『全世界株式インデックス・ファンド』の数字を代用しています。
『グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)』も設定からまだ1年に達していません。
過去1年間の基準価額の推移(月末ベース)
全世界株式、先進国株式、米国株式、新興国株式、国内株式を対象にしたインデックスファンドの過去1年間の基準価額の推移(2018年9月末~2019年9月末)は下のチャートの通りです。起点の基準価額を1万円に統一しています。
基準価額の推移(月末ベース) 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
つみたてNISAがスタートした2018年1月からの積立投資の成績は下の記事を参考にしてください。
・eMAXIS Slim 国内株式、先進国株式、新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
NISA・iDeCo・特定口座の損益(合算)
2019年9月30日現在 |
積み立てる時の口数や計算する時の金額が四捨五入されているので多少の誤差があります。購入していた時期が違うので、投資信託同士の成績を比較するのには向きません。
全世界株式インデックスファンドから、バランスファンドに少しずつ乗り換えています。もっとも、直近は株式やREITだけでなく債券も値上がりしていて分散効果が薄れているのでは、という疑問も若干あるでしょうか。
・日興AM「総合チャート集(株価・為替・商品・金利・REIT等)」(PDF)
つみたてNISAは楽天証券を利用しています。iDeCoはSBI証券に口座を開設しています。
・【投信積立】楽天証券の楽天カードクレジット決済(1%ポイント還元)で申込から積立、支払いのスケジュールは?メールでお知らせが来る?
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