つみたてNISA対象の人気ファンドについて2019年8月の月間騰落率と過去1年間の基準価額の推移を簡単にまとめてみました。
つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。金融庁のWEBサイトで詳しく解説されています。
2019年8月の月間騰落率(前月末比)
2019年8月30日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
2019年8月の月間騰落率(前月末比)は『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』-4.97%、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』-5.11%、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』-5.07%、『ひふみプラス』-5.41%、『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』-2.12%とすべてマイナスでした。
過去1年間の騰落率(前年同月末比)では『ひふみプラス』の落ち込み(-14.51%)が目立っています。
過去1年間の基準価額の推移(月末ベース)
基準価額の推移(月末ベース) 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
起点の基準価額を1万円に統一しています。
米中貿易摩擦の激化懸念や景気後退への警戒感などにより株価が下落しています。市場心理が過度に悲観的になっているのではないかという指摘もあるようです。
・フランクリン・テンプルトン「イールドカーブ狂騒曲」(PDF)
・岡三AM「-株式・債券・為替市場の見通し-」(PDF)
積立投資の場合、基準価額が下がっているときは、より多くの口数を購入するチャンスでもありますが、冷静な判断力を保つためには預貯金等の備えも大事ですよね。
出典:金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」 4ページより http://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/assets/pdf/tsumitate_guidebook.pdf |
・オール・カントリー、先進国株式、米国株式、グローバル3倍3分法ほか月間騰落率と2019年8月末現在のNISA・iDeCo・特定口座の損益
おすすめ記事
守りを固めたいなら、債券インデックスファンドも選択肢の一つかもしれませんね。・守りを固めたいなら?『楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド』『eMAXIS Slim 国内債券インデックス』特徴や運用実績を比較・評価
全世界株式や先進国株式と全世界債券の比較は下の記事を参考にしてください。
・『楽天・全世界株式』『eMAXIS Slim 先進国株式』『楽天・全世界債券』特徴と運用実績を比較・評価
米国株式と全世界債券の比較は下の記事を参考にしてください。
・『楽天・全米株式』『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』『楽天・全世界債券』特徴と運用実績を比較・評価
【楽天Kobo】貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからのとってもやさしいお金のふやし方【電子書籍】[ 竹川美奈子 ]
【Amazon】税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資【電子書籍】[ 田村正之 ]
ブログ村 投資信託
投資信託が話題のブログ
ブログ村 インデックス投資
インデックス投資が話題のブログ
ブログ村 米国株
米国株が話題のブログ
0 件のコメント:
コメントを投稿