

つみたてNISA対象の人気ファンドについて2019年6月の月間騰落率と過去1年間の基準価額の推移を簡単にまとめてみました。
今回、取り上げるのは『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』(ニッセイAM)、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』(楽天投信)、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』(楽天投信)、『ひふみプラス』(レオス)、『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』(三菱UFJ国際投信)の5つの投資信託です。
つみたてNISAは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。金融庁のWEBサイトで詳しく解説されています。
2019年6月の月間騰落率(前月末比)
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2019年6月28日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
2019年6月の月間騰落率(前月末比)は『<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド』+3.59%、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』+3.25%、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』+3.33%、『ひふみプラス』+2.09%、『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』+2.47%とすべてプラスでした。
過去1年間の騰落率(前年同月末比)では、『ひふみプラス』の落ち込み(-12.91%)が目立っています。
過去1年間の基準価額の推移(月末ベース)
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基準価額の推移(月末ベース) 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。2019年6月の基準価額は先月の下落から小反発しています。
・岡三AM「金融緩和を視野に入れ始めた日米欧中銀」(PDF)
米国の利下げ観測や米中首脳会談に対する期待感が株価の追い風になったようです。要人の発言でマーケットが右往左往していた印象もあるでしょうか。
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