【インデックス投資】NYダウ・S＆P500・全米株式　つみたてNISAで毎月1万円ずつ積立したら今いくら？（2018年1月～）-NISAで積立投資手帳

NYダウ・S＆P500・全米株式　つみたてNISAで毎月1万円ずつ積立した評価額は？

新たにつみたてNISA対象商品に追加された『eMAXIS NYダウインデックス』（三菱UFJ国際投信）を、もし仮につみたてNISAのスタートした2018年1月から毎月1万円ずつ積み立てていたら今いくらになっているのか確認してみました。

つみたてNISA対象の競合する米国株式インデックスファンドと積立投資の成績を比べています。比較の対象は『iFree S＆P500インデックス』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』です。

eMAXIS NYダウほか特徴

『eMAXIS NYダウインデックス』は、米国を代表する主要30銘柄を対象とした「ダウ・ジョーンズ工業株価平均（NYダウ）」（円換算ベース）に連動する投資成果をめざします。

投資信託を保有中の運用管理費用（年率）は税込0.648％です。

2019年3月末月報より

『iFree S＆P500インデックス』は、米国株式市場の時価総額のおよそ8割を占める大型株約500銘柄を対象とした「S＆P500指数」（円換算ベース）に連動する投資成果をめざします。

運用管理費用（年率）は税込0.243％です。

2019年4月末月報より

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』は、米国株式市場の投資可能な銘柄のほぼ100％をカバーした「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」（円換算ベース）に連動する投資成果をめざします。

運用管理費用（年率）は税込0.1596％です。

2019年2月末現在（同年3月末月報より）

今回、取り上げた投資信託は原則として為替ヘッジを行いません。信託期間はすべて無期限です。

積立投資の成績は？

毎月1日を積立日に設定しています（約定日は翌営業日）。1日が休日の場合は後ずれします。

eMAXIS NYダウインデックス、iFree S＆P500インデックス、楽天・全米株式インデックス・ファンドの積立投資の成績

端数は四捨五入しています
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

米中貿易摩擦や景気減速への警戒感が再燃しています。

2018年から始まったつみたてNISAで毎月1万円ずつ積立投資を行った場合、17万円の投資額に対して2019年5月14日現在の評価額は以下の通りです。

『eMAXIS NYダウインデックス』
170,980円（＋0.58％）

『iFree S＆P500インデックス』
173,712円（＋2.18％）

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』
173,199円（＋1.88％）

ちなみに2018年1月4日～2019年5月14日の基準価額の推移は下記の通りです。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。