海外株の比率が10%超え!『ひふみプラス』を日本株や米国株のインデックスファンドと比較

海外株の比率が10%超え!『ひふみプラス』を日本株や米国株のインデックスファンドと比較

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内外の株式に選別投資をする『ひふみプラス』の特徴と運用実績を日本株や米国株のインデックスファンドと比較してみました。

比較の対象は『三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』、『eMAXIS JPX日経中小型インデックス』、『iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド』、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』です。

過去記事の更新
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』を野村つみたて外国株投信とeMAXIS Slimやひふみプラスの組み合わせと比較

ひふみプラスほか特徴

ひふみプラス』は、長期的な将来価値に対して、市場価値が割安と考えられる成長企業に投資します。直販のひふみ投信と同じマザーファンドを通じて運用されています。

株価の下落リスクが高まっている時や、株価水準から魅力的な銘柄が無いような時など状況に応じて株式を売却して現金比率を高める場合があります(最大で50%未満)。

中小型株のイメージが強い『ひふみプラス』ですが、大型株の比率が40.7%に達しています。

ひふみプラスの時価総額別比率
2018年6月末現在

海外株の比率は10%を超えています

ひふみプラス 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年6月末月報より

上位30銘柄(2018年3月末時点)を見ると、海外株では上記の「アマゾン・ドット・コム」、「VISA」、「マイクロソフト」のほかに「フェイスブック」も組み入れられています。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド』は、東京証券取引所の第1部上場の全銘柄を対象にした「TOPIX(東証株価指数)」の値動きに連動する投資成果をめざします。

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年5月末月報より

eMAXIS JPX日経中小型インデックス』は、「JPX日経中小型株指数」の値動きに連動する投資成果をめざします。

同指数は東京証券取引所の第1部、第2部、マザーズ、JASDAQから時価総額、売買代金、ROE(※)等を基に原則200銘柄を選定し算出されます。時価総額上位20%の大型株を除外しています。

※ ROEとは自己資本利益率のことで企業の収益力を示します。

eMAXIS JPX日経中小型インデックス 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2018年5月末月報より

楽天・全米株式インデックス・ファンド』(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))は、米国株式市場の投資可能な銘柄のほぼ100%をカバーした「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

楽天・全米株式インデックス・ファンド 業種別構成比と組入上位10銘柄
実質的な投資対象ファンドVTIのポートフォリオ
2018年4月末現在(2018年5月末月報より)

今回取り上げた投資信託は、外貨建資産に対し為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは行いません。信託期間はすべて無期限です。

ひふみプラスほか費用

ひふみプラス、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、eMAXIS JPX日経中小型インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドの費用

『ひふみプラス』のみ上限3%の購入時手数料が設定されていますが、SBI証券楽天証券などのネット証券(インターネットコース)では無料の場合もあります。


ひふみプラス』の信託報酬(年率)は純資産総額500億円まで税込1.0584%(税抜0.98%)、500億円を超える部分税込0.9504%(税抜0.88%)、1,000億円を超える部分税込0.8424%(税抜0.78%)です。

ひふみプラスほか運用実績

ひふみプラス、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、eMAXIS JPX日経中小型インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドの運用実績
2018年7月9日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

上記の期間では、『ひふみプラス』は日本株や米国株のインデックスファンドよりも好調です。

楽天・全米株式インデックス・ファンド』も加えた直近の運用実績は下の表の通りです。同ファンドの純資産総額は142.94億円です(2018年7月9日現在)

ひふみプラス、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、eMAXIS JPX日経中小型インデックス、iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用実績
2018年7月9日現在
過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません

直近の運用実績では、『ひふみプラス』は日本株のインデックスファンドよりも落ち込みが少ない一方で、米国株のインデックスファンドに対しては劣後しています。

まとめ

過去1年~過去5年の騰落率では好調な成績の『ひふみプラス』ですが、直近の運用実績は日本株が軟調なこともあり苦戦しています。純資産総額も伸び悩んでいるようです。

YouTubeの『ひふみアカデミー 2018年7月』の動画では、マーケットが下がっているのは米中貿易戦争の影響というより、輸出ハイテク企業の業績がピークアウトしつつあることが原因ではないかと分析していました。

マーケットへの対応と、いい会社の発掘、両方の組み合わせがひふみの強みであり、オールキャップの戦略(米国株、中国株、日本の大型株、中型株、小型株)を取りながら強みを生かしてやっていくと締めくくっていました。




こぼれ話
レオスのひふみ投信  『ひふみ投信』の直販。口座開設の前に資料請求をすることもできます。


楽天証券 楽天グループの「楽天スーパーポイント」(期間限定ポイントは対象外)で100円から投資信託を購入できます。『ひふみプラス』も扱っています。




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