「【投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019】eMAXIS Slim 先進国株式・米国株式・全世界株式・バランスに投票!特徴と運用実績まとめ」「ふるさと納税(首里城再建支援)」「楽天・全世界/全米株式ほかインデックス投信の値動き」

2019年11月3日日曜日

ふるさと納税 週末まとめ

t f B! P L
Happy Sunday! ふるさと納税とインデックス投信の値動き

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」で投票した投資信託について、その特徴と運用実績を簡単にまとめてみました。

先進国株式・米国株式・全世界株式・バランスの特徴

定番の先進国株式インデックスファンドのひとつである『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』(三菱UFJ国際投信)に5点ある持ち点のうち2点を投票しました。

同ファンドは先進国の株式市場を対象にした「MSCIコクサイ インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

ベンチマークの指数には北米、欧州、アジア・オセアニア、中東の22ヵ国の大型株と中型株1,327銘柄が組み入れられています(2019年9月末現在)。

投資信託を保有中の運用管理費用(信託報酬)は税抜0.0999%以内です。

MSCIコクサイ・インデックス 業種別構成比(情報技術、金融、ヘルスケア、資本財・サービス、一般消費財・サービスほか)と国・地域別構成比(アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、スイスほか)
MSCIコクサイ・インデックス
業種別構成比と国・地域別構成比 2019年9月末現在

2019年11月12日に予定されている信託報酬率の引き下げ(税抜0.15%以内 → 税抜0.088%以内)で先進国株式インデックスファンドよりも低廉になる『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』(三菱UFJ国際投信)に1点を投票しました。

同ファンドは米国株式市場の時価総額のおよそ8割を占める大型株約500銘柄を対象とした「S&P500指数」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

S&P500指数 業種別構成比(情報技術、ヘルスケア、金融、コミュニケーション・サービス、一般消費財・サービスほか)
S&P500指数
業種別構成比 2019年9月末現在

世界の株式に投資信託1本でまとめて投資できる『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(三菱UFJ国際投信)に1点を投票しました。

同ファンドは日本を含む世界の株式市場を対象にした「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

ベンチマークの指数は先進国と新興国を合せた49ヵ国の大型株と中型株2,852銘柄で構成されています(2019年9月末現在)。

運用管理費用は2019年11月12日より税抜0.12%以内から税抜0.104%以内に引き下げられる予定です。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス 業種別構成比(金融、情報技術、ヘルスケア、一般消費財・サービス、資本財・サービスほか)と国・地域別構成比(アメリカ、日本、イギリス、中国、フランスほか)
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
2019年9月末現在

手軽に分散投資が実践できる『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』(三菱UFJ国際投信)に1点を投票しました。

同ファンドは世界の株式、債券、REIT(不動産投資信託証券)に分散投資します。

運用管理費用(年率)は税抜0.14%以内です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
基本投資割合

先進国株式・米国株式・全世界株式・バランスの運用実績

下のチャートは過去1年間の基準価額の推移(2018年11月2日~2019年11月1日)を比べたものです。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の基準価額の推移(チャート)
基準価額の推移 2018年11月2日~2019年11月1日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

騰落率の比較は下の表の通りです(2019年11月1日現在)。

下落率は2018年12月4日~2018年12月25日の数字、上昇率は2018年12月25日~2019年11月1日の数字です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の騰落率
2019年11月1日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

米中貿易摩擦や景気減速懸念などにより株式市場が不安定な現在は、バランスファンドの安定感が光りますね。

値動きの大きな先進国株式・米国株式・全世界株式インデックスファンドを投資対象にするのであれば預貯金等の安全資産を厚めに持っておきたいです。




ふるさと納税

ふるさと納税制度

総務省の「よくわかる!ふるさと納税」によれば、ふるさと納税制度は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されたそうです。

都道府県、市区町村への「寄附」であり、原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が所得税や住民税の控除の対象になります。寄附金は地域の取り組みに活用され(活用事例)、多くの自治体が寄附のお礼として地域の名産品などを送っています。

楽天市場で人気のふるさと納税

沖縄県 豊見城市観光ガイド
首里城再建支援(返礼品なし)

沖縄県 豊見城市
沖縄フルーツ定期便(年6回)

沖縄県 豊見城市
第2回沖縄そば王ソーキそば4食セット

ふるさと納税を活用すれば「10,000円の寄附をして、8,000円の控除」というように実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。

ふるさと納税で控除(還付)される金額の上限は年収や家族構成によって異なります。総務省のWEBサイトでは、給与収入と家族構成、寄附金額を入力して、寄附金控除額を計算(シミュレーション)するエクセルのシートも用意されています。

全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安(総務省)

制度の詳細は総務省の「よくわかる!ふるさと納税」等で確認をお願いします。

よくある質問(総務省)


楽天・全世界株式ほかインデックスファンド等の値動き

楽天・全世界株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックス、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree NYダウ・インデックス、iFreeNEXT NASDAQ100インデックス、eMAXIS Slim 国内債券インデックス、eMAXIS Slim 先進国債券インデックス、iFree 新興国債券インデックス、Smart-i Jリートインデックス、Smart-i 先進国リートインデックス、eMAXIS 新興国リートインデックス、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、世界経済インデックスファンド、グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の騰落率
2019年11月1日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

・日興AM「IMFの世界経済見通し そんなに景気って悪いの?」(PDF)

・岡三AM「-株式・債券・為替市場の見通し-」(PDF)

・JPモルガン「FRB: 利下げを決定。今後は様子見姿勢に転換。」(PDF)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』設定来(2017年9月29日~2019年11月1日)の基準価額の推移は下記の通りです。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドと楽天・全米株式インデックス・ファンドの設定来の基準価額の推移(チャート)
基準価額の推移 2017年9月29日~2019年11月1日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

毎週更新

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)等と実績比較・評価

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree NYダウ、iFreeNEXT NASDAQ100/FANG+、SMT 米国株配当貴族と実績比較・評価




Home

楽天Kobo株主優待&ふるさと納税最強ランキング【電子書籍】

Amazonタイムセール iPad Wi-Fi 32GB - ゴールド

ブログ村 投資信託
投資信託が話題のブログ
ブログ村 インデックス投資
インデックス投資が話題のブログ
ブログ村 米国株
米国株が話題のブログ

注目の記事

株高の恩恵は株主以外の幅広い層にも及ぶ?&ポイント運用でお試し投資/全世界株(オルカン)、先進国株、国内株、米国株(S&P500)、新興国株 各インデックスファンドの成績 新NISAも赤字解消

2024年10月末時点の主要なインデックスファンドと私自身の運用成績 を簡単にまとめています。 また資産運用に関する記事をいくつか紹介しています。

よく読まれている人気記事

QooQ