『楽天・全米株式インデックス・ファンド』『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』信託報酬の引き下げの発表された両者の実力は?先進国株式とも運用実績を比較

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』特徴と運用実績を比較・評価

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楽天・全米株式インデックス・ファンド』の運用管理費用が引き下げられたのに続いて、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』も信託報酬率の引き下げが発表されました(PDF)。

両者の特徴と運用実績を先進国株式インデックスファンド(『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』)とも比較しながら簡単にまとめてみました。

参考までに『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』より運用期間の長い『iFree S&P500インデックス』も取り上げます。


楽天・全米株式ほか特徴

楽天・全米株式インデックス・ファンド』(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))は、米国株式市場の投資可能な銘柄のほぼ100%をカバーした「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

投資信託を保有中の運用管理費用(年率)は2019年4月26日より税込0.1696%程度から税込0.1596%程度に引き下げられました。

楽天・全米株式インデックス・ファンド 業種別構成比と組入上位10銘柄
2019年3月末現在(同年4月末月報より)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『iFree S&P500インデックス』は、米国株式市場の時価総額のおよそ8割を占める大型株約500銘柄を対象とした「S&P500指数」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の運用管理費用(年率)は2019年6月14日より税込0.1728%から税込0.1620%に引き下げられる予定です。

『iFree S&P500インデックス』の運用管理費用(年率)は税込0.2430%です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2019年4月末月報より

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』は、日本を除く主要先進国の株式市場を対象にした「MSCI コクサイ・インデックス」(円換算ベース)に連動する投資成果をめざします。

運用管理費用(年率)は税込0.11772%です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 組入上位10業種と組入上位10銘柄
2019年4月末月報より

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 組入上位10ヵ国・地域
2019年4月末月報より

今回、取り上げた投資信託は原則として為替ヘッジを行いません。信託期間は、すべて無期限です。


楽天・全米株式ほか運用実績

下のグラフは、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』設定来10ヵ月半強(2018年7月3日~2019年5月22日)で基準価額の推移を比べたものです。

比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの基準価額の推移(チャート)
基準価額の推移 2018年7月3日~2019年5月22日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

下のグラフは、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』設定来1年8ヵ月弱(2017年9月29日~2019年5月22日)で基準価額の推移を比べたものです。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の代わりに、同じ指数に連動する『iFree S&P500インデックス』を比較の対象にしています。

起点の基準価額を1万円に統一しています。

楽天・全米株式インデックス・ファンド、iFree S&P500インデックス、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの基準価額の推移(チャート)
基準価額の推移 2017年9月29日~2019年5月22日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

騰落率の比較は下の表の通りです(2019年5月22日現在)。

楽天・全米株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFree S&P500インデックス、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの騰落率
2019年5月22日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

中小型株も幅広く含む『楽天・全米株式インデックス・ファンド』は、大型株中心の『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』よりも若干値動きが大きいようです。

米国企業の国際競争力や株主重視の姿勢に魅力を感じるなら、米国株式インデックスファンドは有力な選択肢かもしれませんね。

地域分散を重視するなら、先進国株式インデックスファンドであれば北米、欧州、アジア・オセアニア、中東の22ヵ国に分散投資できます。

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