運用管理費用引き下げ!楽天・全世界株式/新興国株式/米国高配当株式/バランス 運用実績をライバルと比較

2019年3月11日月曜日

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「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ運用管理費用の引き下げと基準価額の推移の比較・評価・解説

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楽天・バンガード・ファンド』シリーズの実質的な負担となる運用管理費用の引き下げが発表されました(PDF)。

各ファンドが投資対象とする投資信託証券(海外ETF)の報酬が改定され、『楽天・バンガード・ファンド』シリーズの実質的な費用負担も引き下げられることになりました。

運用実績についても競合と比較しながら簡単にまとめてみました。




楽天・バンガード・ファンドの費用引き下げ

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
年0.2296%程度 → 年0.2196%程度

楽天・新興国株式インデックス・ファンド
年0.2696%程度 → 年0.2496%程度

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド
年0.2096%程度 → 年0.1896%程度

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
年0.2446%程度 → 年0.2376%程度

楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)
年0.2546%程度 → 年0.2496%程度

楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
年0.2646%程度 → 年0.2616%程度

経費率改定!実質コストと実績比較 楽天・全世界株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(3地域均等型)(オール・カントリー)


楽天・バンガード・ファンドほか基準価額の推移

下のグラフは、各ファンドの設定来の基準価額の推移を競合と比べたものです。比較しやすいよう起点の基準価額を1万円に統一しています。

各ファンドの特徴についてはリンク先の記事を参考にしてください。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドと全世界株式インデックス・ファンドの基準価額の推移
基準価額の推移
2017年9月29日~2019年3月11日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(3地域均等型)(除く日本)等と実績比較


楽天・新興国株式インデックス・ファンドとeMAXIS Slim 新興国株式インデックスの基準価額の推移
基準価額の推移
2017年11月17日~2019年3月11日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

『楽天・新興国株式インデックス・ファンド』の出足の成績は?SBI、eMAXIS Slim、iFree、iTrustと比較


基準価額の推移
2018年1月10日~2019年3月11日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

『楽天・全米株式インデックス・ファンド』楽天・米国高配当株式、iFree S&P500・NYダウ、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFreeNEXT NASDAQ100・FANG+、SMT 米国株配当貴族と実績比較


楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(均等型)(債券重視型)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の基準価額の推移
基準価額の推移
2018年7月20日~2019年3月11日
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

『楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)』『同(株式重視型)』『同(債券重視型)』をeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)や世界経済インデックスファンド等と比較


楽天・バンガード・ファンドほか騰落率

競合との騰落率の比較は下の表の通りです(2019年3月11日現在)。『楽天・インデックス・バランス・ファンド』3種の運用期間はまだ1年に達していません。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド、全世界株式インデックス・ファンド、楽天・新興国株式インデックス・ファンド、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス、楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド、iFree S&P500インデックス、楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(均等型)(債券重視型)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の騰落率
2019年3月11日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

全世界株式(ACWI)インデックスファンドでは、後発の『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』(2018年10月31日設定)のほうが運用管理費用(年率)が税込0.15336%とさらに低廉です。

米国株式(S&P500)インデックスファンドでは、後発の『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』(2018年7月3日設定)のほうが運用管理費用(年率)が税込0.17280%とさらに低廉です。




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