2019年1月末現在のNISA、iDeCo、特定口座の損益について簡単にまとめてみました。
最初に2019年1月の投資信託の月間騰落率を確認します(一部保有していない投資信託も含まれます)。
投資していた時期が異なるので投資信託自体の値動きと口座の損益は別物である点に注意してください。
NISA(少額投資非課税制度)の仕組みや活用法は、金融庁が「NISA特設ウェブサイト」で解説しています。
個人型確定拠出年金(iDeCo)については、国民年金基金連合会の「イデコ公式サイト」が参考になります。パンフレットもダウンロードできます。
2019年1月まとめ
米中貿易協議の進展期待などから調整の続いていた株式市場は反発しています。米国の中央銀行に当たるFRBが緩和的な姿勢を示したことも今後のプラス材料になるでしょうか。・JPモルガン「まだ「急落」後の「戻り」の局面が続きそう」(PDF)
2019年1月31日現在 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』は設定から1年未満のため、過去1年騰落率は同じ指数(「MSCI ACWI」)に連動する『全世界株式インデックス・ファンド』の数字を代用しています。
2019年1月の月間騰落率(2018年12月末~2019年1月末)はすべてプラスです。中でも『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』のプラス幅が大きめでした。
過去1年間の騰落率(2018年2月1日~2019年1月31日)では中小型株が過半数を占める『ひふみプラス』のマイナス幅が特に大きめです。
先進国株式、米国株式、新興国株式、国内株式を対象にしたインデックスファンドの過去およそ1年間の基準価額の推移(2018年1月31日~2019年1月31日)は下記の通りです。
基準価額の推移 過去の実績は将来の成績を保証するものではありません |
積立投資の成績(2018年1月~2019年1月末)は下の記事を参考にしてください。
・eMAXIS Slim 国内株式、先進国株式、新興国株式をつみたてNISAで毎月1万円ずつ積み立てたら今いくら?
保有投信の地域別比率と損益(NISA、iDeCo、特定口座合算)
2019年1月31日現在 小数第2位未満は四捨五入 |
先進国株式への投資割合が高いので、運用実績は良くも悪くも先進国株式インデックスファンドの成績にほぼ連動しています。
2019年1月31日現在 |
積み立てる時の口数や計算する時の金額が四捨五入されているので多少の誤差があります。購入していた時期が違うので、投資信託同士の成績を比較するのには向きません。
2019年も、つみたてNISAでは『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』を積み立てていくことにしました。
つみたてNISAは2019年から楽天証券を利用しています。iDeCoはSBI証券に口座を開設しています。
・【投信積立】楽天証券の楽天カードクレジット決済(1%ポイント還元)で申込から積立、支払いのスケジュールは?メールでお知らせが来る?
・【SBI証券iDeCo】セレクトプラン変更後の初期設定の方法と主なインデックスファンドの運用実績(eMAXIS Slim 先進国株式、全世界株式、米国株式、バランス)
【楽天Kobo】個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門【電子書籍】[ 竹川美奈子 ]
【Amazon】税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門【電子書籍】[ 竹川美奈子 ]
ブログ村 投資信託
投資信託が話題のブログ
ブログ村 インデックス投資
インデックス投資が話題のブログ
ブログ村 米国株
米国株が話題のブログ
0 件のコメント:
コメントを投稿