先進国中心の4資産均等型バランスファンド(ニッセイ、つみたて、JP)を8資産均等型や世界経済インデックスファンドと比較 値動きは比較的穏やかだけど純資産総額の伸びは今一つ?

4資産均等型のバランスファンドの特徴と実績は?

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※ 記事を更新しました(2018年8月27日)。

4資産均等型のバランスファンドの特徴と実績を定番バランスファンドと比較しながら、簡単にまとめてみました。

比較の対象は『<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)』、『つみたて4資産均等バランス』(つみたてんとうシリーズ)、『JP4資産均等バランス』(ゆうちょ銀行のつみたてNISAで取扱)、『eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』、『eMAXIS バランス(8資産均等型)』、『世界経済インデックスファンド』です。

今回取り上げた投資信託は、金融庁の発表したつみたてNISAの対象商品に入っています。




4資産均等型バランスファンドほか特徴

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)』、『つみたて4資産均等バランス』、『JP4資産均等バランス』は、先進国を中心に国内外の株式と債券に分散投資します。

4資産均等型


eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)』、『eMAXIS バランス(8資産均等型)』は、日本を含む世界の株式、債券、REIT(不動産投資信託証券)に分散投資します。

8資産均等型


世界経済インデックスファンド』は、日本を含む世界の株式と債券に分散投資します。

同ファンドの地域別構成比はGDPシェアの変化に応じて原則として年1回見直しを行う場合があります。下のグラフは2018年2月末現在。

世界経済インデックスファンド


今回取り上げた投資信託は為替変動リスクを回避するための為替ヘッジを原則として行いません。信託期間はすべて無期限です。


4資産均等型バランスファンドほか費用

ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)、つみたて4資産均等バランス、JP4資産均等バランス、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)、eMAXIS バランス(8資産均等型)、 世界経済インデックスファンド、参考)ニッセイ外国株式インデックスの費用

表中ではニッセイの「<購入・換金手数料なし>」の表記を省略しています。

『<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)』は2018年8月21日より運用管理費用(年率)が税抜0.219%から税抜0.159%に引き下げられました。

最下段は参考に付け加えた先進国株式インデックスファンドです。

購入時手数料は上限の数字で販売会社によって異なり、SBI証券楽天証券などのネット証券(インターネットコース)では無料の場合もあります。


つみたてNISAでは、ETFを除き、投資信託はノーロード(購入時手数料なし)です。


4資産均等型バランスファンドほか成績

4資産均等型、8資産均等型、世界経済インデックスファンド成績比較表
2018年8月27日現在
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません

表中ではニッセイの「<購入・換金手数料なし>」の表記を省略しています。

過去1年の騰落率では、新興国資産が不調なこともあり、先進国中心の4資産均等型のほうが競合するバランスファンドより優勢です。

過去3年の騰落率では、逆に8資産均等型や『世界経済インデックスファンド』が4資産均等型を上回っています。


ポートフォリオのリターンとリスク

4資産均等型、8資産均等型、世界経済インデックスファンド準拠ポートフォリオほかリターンとリスク特性
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません
野村アセットマネジメント「投信アシスト」より

上の表は4資産均等型、8資産均等型、世界経済インデックスファンドに準拠したポートフォリオのリターン(投資収益率)とリスク(投資収益率のぶれ)を比較したものです。

先進国中心の4資産均等型リターンが控えめな分、リスクも小さいです。

○は年間リターンの平均値
過去の実績は将来の成績を保証するものではありません
野村アセットマネジメント「投信アシスト」より

2003年3月31日から2018年7月31日までの任意の連続1年間で騰落率のうち最大の騰落率を「最大上昇時」、同じく最小の騰落率を「最大下落時」としています。○は年間リターンの平均値です。

売買手数料、税金等の費用は考慮していません。過去の指数データは将来の運用成績を保証するものではありません。


まとめ

先進国中心の4資産均等型バランスファンドは期待リターンは控えめですが、値動きは比較的穏やかです。

市場が荒れ模様な時には安定感のある4資産均等型が注目を集めることもありますが、長期で投資することを考えた場合、国内より新興国を含めた海外に収益のチャンスを求める人が多いのか純資産総額の伸びは今一つなようです。

『<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)』の運用管理費用(信託報酬)引き下げをきっかけに盛り返すことができるでしょうか。




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