投資のストレスで眠れないなら? |
日米とも株式市場が好調で為替相場も円安傾向です。株価や投資信託の基準価額がこの1カ月くらいで急上昇していて、逆にいつ相場が崩れて反落するのか不安になっている人も少なくないようです。
もし、株や投資信託などリスク資産を持ち続けるのにストレスを感じているなら、思い切って売ってしまうのもありでしょうか? リスク資産の売却の仕方について考えてみたいと思います。
【楽天Kobo】臆病な人でもうまくいく投資法お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話【電子書籍】[ 竹川美奈子 ]
【Amazon Kindle】はじめての積立て投資1年生 月1万円からコツコツはじめて増やせるしくみがわかる本【電子書籍】[ 竹内弘樹 ]
一度にまとめて売却してスッキリ
株価や投資信託の基準価額がいつ急落するのかわからなくて不安、仕事に集中できない。夜、ちゃんと眠れないなら? リスク資産を売ってスッキリしたい、ストレスから解放されてラクになりたいと感じるなら、心の命じるまま素直に売ってしまいましょう。ストレスのもとになるリスク資産をせっかく手放したのなら株価や投資信託の基準価額のことは忘れましょう。経済や金融のニュースからも可能な限り遠ざかっておきましょう。リスク資産への投資は、またいつか世界的に不況だとか株価が暴落したとか世間で大騒ぎしている時に思い出せばいいですよね。あるいはずっと忘れたままでもいいのかもしれません。
分割して売却しながら様子を見る
とりあえず半分、あるいは4分の1、もしくは10%ずつとか、慎重なあなたの性格に合わせて分割して売却する方法もあります。もし相場が落ち着いて大丈夫そうだと思ったら、途中で売却をやめてもいいと思います。優柔不断でかっこ悪い? 資産運用で最終的に責任持つのはあなた自身です。他者の視線を気にしてもしょうがありませんよね。リスクの少ない資産に乗り換える
個別の企業の株に投資しているなら、多くの銘柄に分散投資できるインデックスファンドに乗り換える。株式インデックスファンドに投資しているなら、債券を含むバランスファンドに乗り換える。資産運用を継続していないとむしろ不安というなら、よりリスクの少ない資産に乗り換える方法もあります。単純に投資額を減らすのとどちらがいいのかは、投資にどれだけ手間をかけられるのかにもよると思います。まとめ
専業投資家でもない限り、投資より本業の仕事のほうが大事ですよね。ストレスを感じながら投資を続けるより、仕事や自己研鑽に努めたほうがいいと思います。逆に言うと投資でストレスを感じるなら、それはリスクの取りすぎかもしれません。余裕のない状態だと冷静な判断の妨げにもなってしまいますよね。
関連記事
・経験則だと好調な株式相場も天井が近い気がするけど投資信託を売却して逃げちゃダメなの?
・来年の資産運用はどうしよう?バランスファンドの土台の上に株式の柱を立てるという考え方も
・積立投資を続けるにはニュースに振り回されないことも必要?情報にうといほうがうまくいく?
【楽天Kobo】LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略【電子書籍】[ リンダ・グラットン ]
【Amazon Kindle】仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング【電子書籍】[ 久保田競 ]
ブログ村 投資信託
投資信託が話題のブログのリンク集
ブログ村 インデックス投資
インデックス投資が話題のブログのリンク集
ブログ村 家計管理・貯蓄
家計管理・貯蓄が話題のブログのリンク集
NISA 人気ブログランキング
NISAが話題のブログ人気ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿