トランプリスクでどれだけ下がって戻った?米国株投信、先進国株投信、新興国株投信

2016年11月8日火曜日

新興国株式 先進国株式 配当貴族 米国株式

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電子メール問題は訴追しません
民主党クリントン候補の電子メール問題 訴追せず

米国株が反発

FBI(連邦捜査局)の長官が大統領選の民主党クリントン候補の電子メール問題で訴追しないと明らかにしたことから値下がりが続いていた米国株が反発しました。

S&P500種株価指数は1980年以来最長となる9日連続安から脱して10日ぶりの上昇になったそうです。

大統領選をめぐる不透明感が薄らいだということのようですが共和党候補トランプ氏は政治や経済に混乱を引き起こすとして金融市場からは歓迎されていないようです。

クリントン氏のほうが金融政策に関しては規制強化を訴えていて銀行や証券会社には厳しいとの見方もあるようですがトランプ氏よりはマシということなのでしょうか。

外国株投信の値動き

外国株式を対象にした投資信託が先々週末から先週末にかけて基準価額がどれくらい値下がりして、今日、どれくらい戻したのか調べてみました。期間が短いのであくまで参考値ですけれども。

「iFree NYダウ・インデックス」、「i-mizuho米国株式インデックス」、「SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン」、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」、「たわらノーロードplus 先進国株式低ボラティリティ高配当戦略」、「eMAXIS 新興国株式インデックスファンド」騰落率

アメリカの大統領選をめぐってアメリカだけでなく先進国や新興国も金融市場が揺れ動いていることがわかりますね。

日本の場合、円高の影響で外貨建て資産の変動がなおさら大きくなっている面もあるかと思いますが。

大統領選は日本時間の8日午後8時から投票が始まって、開票は日本時間の9日朝から始まり午後にも勝敗が明らかになる見通しだそうです。

民主党候補のクリントン氏が大統領になっても支持率は高くないでしょうし、イギリスのEU離脱問題もくすぶっています。

大統領選が終わってもしばらくは安心できない予感がします(苦笑)。




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