気になるニュース
国土交通省が、旅行会社が経営破たんした場合に業界団体（日本旅行業協会）の保証金で代金を弁済する現行の制度の見直しを検討しているそうです。破産手続き中の旅行会社てるみくらぶのケースでは、支払い済みの代金約99億円に対して保証金はその約1％の1億2000万円しかないため、ほとんど戻ってこない可能性が高いようです。
この保証金制度は、もともと小さな旅行会社の破たんに備えた制度だったので中堅規模の会社の倒産は想定外だったらしいのですが、旅行代金が多少値上がりしても制度の充実が望まれますよね。
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インデックスファンド等の値動き
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| 2017年4月7日現在 過去の実績は将来の運用成績を保証するものではありません |
投信の紹介と資料請求は上のバナーから
アメリカの中央銀行に当たるFRBが議事録を公開し、国債等を購入する量的緩和により膨らんでいた資産規模を年内に縮小する姿勢を示しました。また議事録の中で株価が割高であるという指摘もあったことから軟調な展開になっています。シリアや北朝鮮など地政学リスクの高まりも懸念されます。
NISA口座
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| 2017年4月7日現在の基準価額をもとに計算 |
保有している投資信託の銘柄は2017年3月末から変わりありません。毎月、「たわらノーロード 先進国株式」を59,000円、「iFree 8資産バランス」を28,000円、「世界経済インデックスファンド（株式シフト型）」を13,000円、積み立てています。
現時点では「たわらノーロード 先進国株式」のみ、今月の積立が終わっています。新たに積み立てるぶんが多少割安に購入できても評価額全体から見るとわずかな金額に過ぎないので気休めにしかならないかもですね（苦笑）。
個人型確定拠出年金（iDeCo）等と合算して株式インデックスファンドとバランスファンドの比率が2対1になるように積み立てています。
今週の記事
毎月の運用成績のまとめと、下げ相場に強い投資信託がないか探してみたのが今週の記事になります。長期投資向けではないのでインバース型ETFは記事の対象にしていません（次第に減価していくため）。トランプ銘柄投信は、1月に「米国インフラ・ビルダー株式ファンド」、2月に「米国インフラ関連株式ファンド（愛称：グレート・アメリカ）」、3月に「USインフラ株式ファンド（愛称：アメリカンインフラ）」（年2回決算型）と設定が相次いでいるので、その特徴と設定来の成績をまとめてみました。
・積立投資をはじめて3年3カ月 2017年3月末NISA口座損益とTwitterで知った投資ブログ紹介2
・2017年3月末の個人型確定拠出年金(2年11ヵ月目)等の成績とTwitterで知った投資ブログ紹介3
・TOPIX4カ月ぶり安値 ひふみプラスほか国内株アクティブ投信の成績をインデックス投信と比較
・スマートベータ戦略は下げ相場に強い？先進国株式に投資する「たわら」と「たわらplus」比較
・旬のテーマが裏目に？USインフラ株式ファンド等トランプ銘柄投信とiFreeNYダウ等インデックス投信比較
・新興国株式でスマートベータ戦略は有効？たわらとたわらplus、iFree、ひとくふうを比較
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