2024年11月末時点の主要なインデックスファンドと私自身の運用成績を簡単にまとめています。
また資産運用に関する記事をいくつか紹介しています。
全世界株式、先進国株式、米国株式、国内株式、新興国株式の成績
スマートフォンなどでグラフが大きい場合は画面を横にするかスクロールしてください。インデックスファンドの基準価額の推移(チャート)
下のチャートは過去5年間の基準価額の推移(2019年11月29日~2024年11月29日/日次ベース)です。起点を100としています。対数目盛の場合は下記の通りです。
インデックスファンドの騰落率
下のグラフは11月の騰落率(前月末比)、過去1年の騰落率(前年同月末比)、過去5年の騰落率(月末ベース)です(2024年11月29日時点)。過去の実績は将来の運用成果を保証するものではない、という点に注意してください。
来年は新NISAの成長投資枠も積立で
私の場合、リスク資産は先進国株式(米国株式を含む)インデックスファンドを中心に運用しています。11月30日時点のNISA・iDeCo・特定口座の評価額は10月31日時点に比べ1.46%のプラスでした。リスク資産全体の損益率は111.50%のプラスです。
2024年1月スタートの新NISAの損益率は全体で6.42%のプラスです。内訳はつみたて投資枠が11.38%のプラス、成長投資枠が4.09%のプラスです。
新NISAも先進国株式(米国株式を含む)インデックスファンドで運用しています。
インデックス投資をする際にはNISAやiDeCoといった非課税制度を活用したいです。
NISAのしくみは金融庁の「NISA特設ウェブサイト」にまとめられています。
iDeCoについては、国民年金基金連合会の「イデコ公式サイト」が参考になります。かんたん税制優遇シミュレーションでiDeCoに加入した場合の税負担の軽減額を確認できます。
世界株指数(ACWI)の11月の銘柄入替 中国は4銘柄が新規追加の一方、20銘柄が除外
・世界の株式市場を幅広く捉える株価指数と今後の世界経済の見通し(日興アセットマネジメント)ACWIの構成国は、MSCI社が各国の経済の発展度合いや株式市場の流動性などを考慮し、基本的に毎年見直しを行ないます。また、構成銘柄についても、株式の流動性や時価総額などの面で基準が設けられており、四半期(2、5、8、11月)毎に見直しが行なわれます。今回(11月25日の取引終了後)予定されている見直しでは、ACWI全体で、新たに22銘柄が追加される一方、57銘柄が除外されることが発表されました。なかでも中国は、4銘柄が新規追加される一方、国別では最多の20銘柄が除外されます。
2024年10月末時点のACWIの国別構成比(時価総額・米ドルベース)は米国が65.2%で1位で圧倒的な比率を占めます。2位の日本は4.9%、3位の英国は3.2%です。先進国と新興国の比率は89.6%:10.4%となっています。新興国で1位の中国はACWI全体の2.8%です。
指数の銘柄入れ替えによって構成企業の新陳代謝が保たれ、コストは多少掛かりますが手間いらずなのはインデックスファンドに投資している人間としてはありがたいです。
・トランプ政権2期目の政策展望~米大統領・議会選挙で共和党が完勝し、減税・規制緩和への期待高まる~(日興アセットマネジメント)
米国経済も世界経済の行方も常に波乱含みですね(苦笑)。預貯金等の無リスク資産を命綱に、気長にリスク資産の運用を続けていきたいです。
・GPIF改革から10年。参考にしたい長期での国際分散投資(日興アセットマネジメント)
・老後資金はいくら準備すればいい?必要額の目安を知る方法・考え方を理解しよう(東証マネ部!)
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