

2024年10月末時点の主要なインデックスファンドと私自身の運用成績を簡単にまとめています。
また資産運用に関する記事をいくつか紹介しています。
全世界株式、先進国株式、米国株式、国内株式、新興国株式の成績
インデックスファンドの基準価額の推移(チャート)
下のチャートは過去5年間の基準価額の推移(2019年10月31日~2024年10月31日/日次ベース)です。起点を100としています。
対数目盛の場合は下記の通りです。
インデックスファンドの騰落率
下のグラフは10月の騰落率(前月末比)、過去1年の騰落率(前年同月末比)、過去5年の騰落率(月末ベース)です(2024年10月31日時点)。過去の実績は将来の運用成果を保証するものではない、という点に注意してください。
新NISAも赤字解消
私の場合、リスク資産は先進国株式(米国株式を含む)インデックスファンドを中心に運用しています。10月31日時点のNISA・iDeCo・特定口座の評価額は9月30日時点に比べ9.07%のプラスでした。リスク資産全体の損益率は110.73%のプラスです。
2024年1月スタートの新NISAは全体で6.12%のプラスです。内訳はつみたて投資枠が11.70%のプラス、成長投資枠が3.69%のプラスです。
新NISAも先進国株式(米国株式を含む)インデックスファンドで運用しています。
インデックス投資をする際にはNISAやiDeCoといった非課税制度を活用したいです。
NISAのしくみは金融庁の「NISA特設ウェブサイト」にまとめられています。
iDeCoについては、国民年金基金連合会の「イデコ公式サイト」が参考になります。かんたん税制優遇シミュレーションでiDeCoに加入した場合の税負担の軽減額を確認できます。
・市場に居続けることの重要性~大きな株価の下落にどう向き合うべきなのか?~(日興アセットマネジメント)
・株式投資の「中長期的」な魅力~企業の成長をみつめ、果実をねらう~(日興アセットマネジメント)
株高の恩恵は株主以外の幅広い層にも及ぶ?
資産効果の恩恵は株式を直接保有していない人たちにも
・株高による恩恵を受けるのは誰?(東証マネ部!)上記の記事によると日本では個人金融資産に占める株式の割合は13%弱、日本株の保有主体のうち個人投資家が占める割合も17%弱と低いそうです。そのため株高の実感がわきにくく、格差拡大につながるのではないかという誤解について下記のように解説しています。
株価の上昇は、年金財政を好転させるため、将来的な年金給付水準の維持を可能にし、増税リスクを低下させることにつながります。
また、生命保険会社や損害保険会社の株式運用益の増加は、予定利率の引き上げを通じて、保険料の引き下げや契約者への配当金の増額につながります。事業法人が保有している株式の評価益の発生は、企業にリスクをとった投資を促し、また、銀行にとっても株高は信用供与能力を向上させ、景気の向上や賃上げにつながります。企業業績の向上は、税収増にもつながり、生活困窮者への分配の原資となっています。
株高による資産効果の恩恵は株式を直接保有していない人たちにも及んでいると説明しています。
ポイント運用でお試し投資
株高の恩恵を直接受けたいなら、ネット証券では100円から投資信託を購入することもできますしポイント投資という手もありますね。・高配当株やオルカンも! 5大ポイントで株が買える「ポイント投資」の始め方(価格.comマガジン)
あるいは疑似的な投資体験ができるポイント運用というサービスもあります。
・「ポイント運用」人気4サービス比較!PayPayや楽天のポイントを増やせる?(価格.comマガジン)
・財布痛まぬ「ポイント運用」で投資をお試し NISA始める前に値動きに慣れよう?(産経新聞)
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