世界経済は低成長に?IMF予測と全世界株(オルカン)、先進国株、国内株、米国株(S&P500)、新興国株 各インデックスファンドの成績

2024年5月1日水曜日

iDeCo・つみたてNISA・特定口座の実績

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インデックスファンドの騰落率とNISA、iDeCo、特定口座の損益

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主だったインデックスファンドの2024年4月末時点の成績を確認しています。

全世界株式、先進国株式、米国株式、国内株式、新興国株式の成績

インデックスファンドの基準価額の推移(チャート)

下のチャートは過去1年間の基準価額の推移(2023年4月~2024年4月/月末ベース)です。

起点の基準価額を1万円にそろえています。

インデックスファンドの騰落率

下のグラフは4月の騰落率(前月末比)と過去1年の騰落率(前年同月末比)です(2024年4月30日時点)。



過去の実績は将来の運用成果を保証するものではない、という点に注意してください。

私の場合、リスク資産は先進国株式と米国株式のインデックスファンドを中心に運用しています。現在、積み立てているのは先進国株式インデックスファンドのみです。

4月30日時点のNISA・iDeCo・特定口座の評価額は、3月29日に比べ1.11%のプラスでした。

世界経済は2025年まで低位安定成長~ただし、中長期では景気停滞に陥るとの予測も~(日興アセットマネジメント)

IMF(国際通貨基金)は4月16日に最新の世界経済見通しを発表しました。世界のGDP成長率は、2024年の見通しが前回1月の想定から0.1ポイント上方修正されたことに伴ない、23年から25年まで3年連続で前年比+3.2%とされています。こうした見通しは、世界経済が急減速を免れ、軟着陸に成功することを示唆しています。ただし、2000年~19年の平均成長率である+3.8%と比べると、低位安定成長ということになります。

5年先の中期予測では生産性の伸びの鈍化から景気停滞も見込まれているようです。

2024年4月「世界経済見通し」(IMF)

もっとも予測が当たるかは分かりませんし長期運用ならゴールはもっとずっと先でしょうから、リスク資産と安全資産のバランスに気をつけながら分散投資を気長に続けるのがやはり王道でしょうか。

インデックス投資をする際にはNISAやiDeCoといった非課税制度を活用したいです。

NISAのしくみは金融庁の「NISA特設ウェブサイト」にまとめられています。

iDeCoについては、国民年金基金連合会の「イデコ公式サイト」が参考になります。かんたん税制優遇シミュレーションでiDeCoに加入した場合の税負担の軽減額を確認できます。




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