トランプ・ラリーでNISA口座はどうなった? |
トランプ・ラリー
アメリカの大統領選後、一時101円台をつけたドル円相場が110円台になりました。投資している投資信託の外貨建ての比率が高く円高で推移していた今年は、NISA口座はずっと赤字続きでした。今回のトランプ・ラリー(バブル?)でどうなったのか確認してみました。
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NISA口座成績
投資信託の積み立てていた時期が違うので、この表は投資信託同士の成績の比較には向きません。積み立てるときの口数や計算するときの金額が四捨五入されているので多少誤差があります。
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」、「たわらノーロード先進国株式」、「たわらノーロードplus先進国株式低ボラティリティ高配当戦略」、「ニッセイ日経225インデックスファンド」、「ひふみプラス」、「eMAXIS バランス(8資産均等型)」、「iFree 8資産バランス」はどれも黒字になりました。
「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」が唯一赤字のままです。NISA口座全体では赤字が解消して、損益が0.6%とわずかではありますけど黒字になっています。
新大統領への期待先行で株価が上がって円安に振れるペースも速かったので揺り戻しですぐ赤字に戻りそう?(苦笑)
NISA口座を振り返る
NISA口座では最初は「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」の2つの投資信託を1対1の割合で積み立てていました。新興国の比率が35%と高い「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」は25%ほど債券が含まれているのに、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」より値動きが激しく途中で積み立てをやめてしまいました。
その後迷走してあれこれ手を出してみたものの、結局「iFree 8資産バランス」に落ち着こうかと思っていたのですけれど。
ドル高にともなって新興国から資金が流出してるそうで、そんな状況だからこそ安値で放置されてそうな新興国に投資すべきでしょうか。
原点回帰で唯一赤字の「世界経済インデックスファンド(株式シフト型)」にもう一度投資すべきかどうか悩んでます。
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