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| トランプ・ショック！？ |
欧米の株式市場は持ち直す
共和党ドナルド・トランプ候補が米大統領選に勝利し共和党が上下院でも多数派を維持しました。トランプ氏への不安感から売りが出たものの規制緩和や大型減税への期待感からニューヨーク株式市場は値上がりしました。
値を下げて始まったヨーロッパの株式市場も持ち直したようです。円相場が1ドル115円台になり今朝の日経平均も大幅に反発して始まりました。
トランプ氏の勝利宣言はNHKのアメリカ大統領選挙特集で動画が見られます。日経新聞にも勝利宣言の全文が載っています。
NHKのニュースサイトには共和党大会でのトランプ氏の受諾演説も掲載されています。受諾演説は民主党政府やクリントン氏に対して批判的な面も見られるものの、勝利宣言は穏当なものと言えるのではないでしょうか。
昨日の下げを反映したNISA口座は？
NISA口座は昨日の日経平均の下げと円高を反映して前日比で1.89％ほど評価額が下落しています。日本株に投資するニッセイ日経225インデックスファンドやひふみプラスはそれぞれ5.36％と4.36%の下落となっています。
NISA口座全体では前日比で56,095円ほど含み損が拡大してます。
金額としては小さくない数字ですが外国株式に投資する投資信託の割合が高いので為替の影響もあって1～2％くらいの変動幅なら、それほど驚くような数字ではなく日々結構ありますね。
大きなイベントがあった時ならともかく、投資先の分散されたインデックス投資で積み立てをしているなら、そんなに頻繁に口座をチェックする必要はないでしょうね。
インデックス投資の教科書的には資産配分の比率が崩れていないか確認するのに口座を見るのは半年か年1回くらいでもいいそうです。
そのほうが精神的にも楽かもしれませんね。
積み立てていた時期が違うので投資信託同士の成績を比べるのには不向きです。積み立てるときの口数や計算するときの金額が四捨五入されているので多少の誤差があります。
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