記事の最後に2017年5月12日現在のデータを追記しました。
日本株投資信託の成績
2016年8月30日設定で、まだ始まって営業日で一週間ちょっとですが、今のところ「SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン」がなかなかの好成績のようです。懸念材料
もっとも週末、米欧の株式市場が米国の利上げ観測や欧州中央銀行の追加緩和見送り、北朝鮮の核実験等で下落しているので、来週の日本の株式市場も荒れ模様になりそうですね。下落相場にどれだけ耐性があるのかも注目です。銘柄数が50銘柄と少ないので短期だと、たまたま当たり銘柄があったのかもしれませんし。
いずれにせよ、投資信託の運用はまだ始まったばかりなので、長い目で見守る必要がありそうです。
S&P/JPX配当貴族指数構成比率上位10銘柄
交付目論見書によるとS&P/JPX配当貴族指数の上位10銘柄は以下のようになっています(2016年5月末)。
1位 阪和興業(鉄鋼商社)
2位 平和(パチンコ・パチスロメーカー)
3位 ワコム(ペンタブレット製造販売)
4位 NTTドコモ(携帯電話等の通信事業者)
5位 りそなホールディングス(りそな銀行等を傘下に持つ銀行持ち株会社)
6位 レンゴー(板紙・段ボール等の包装資材の製造販売)
7位 SANKYO(パチンコ機製造)
8位 大東建託(賃貸住宅の建設管理)
9位 協和エクシオ(NTTグループ等通信事業者を対象にした情報通信建設会社)
10位 伊藤忠テクノソリューションズ(コンピュータ・ネットワークシステムの販売保守)
追記
2017年5月12日現在の成績は下の表の通りです。1位 阪和興業(鉄鋼商社)
2位 平和(パチンコ・パチスロメーカー)
3位 ワコム(ペンタブレット製造販売)
4位 NTTドコモ(携帯電話等の通信事業者)
5位 りそなホールディングス(りそな銀行等を傘下に持つ銀行持ち株会社)
6位 レンゴー(板紙・段ボール等の包装資材の製造販売)
7位 SANKYO(パチンコ機製造)
8位 大東建託(賃貸住宅の建設管理)
9位 協和エクシオ(NTTグループ等通信事業者を対象にした情報通信建設会社)
10位 伊藤忠テクノソリューションズ(コンピュータ・ネットワークシステムの販売保守)
追記
「SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン」は、「ひふみプラス」や「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ」といったアクティブファンド2種に対しては逆転されています。
他のインデックスファンドに対しては過去3カ月、過去6カ月の騰落率ともに上回っています。
2017年3月末の月次レポートによると、「SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン」の銘柄数は49銘柄、配当利回りの加重平均は2.47%となっています。
組入上位10銘柄は以下のようになっています。( )内は業種です。
1位 SANKYO(機械)
2位 イオンフィナンシャルサービス(その他金融業)
3位 中国電力(電気・ガス業)
4位 サンリオ(卸売業)
5位 日本たばこ産業(食料品)
6位 北陸電力(電気・ガス業)
7位 平和(機械)
8位 日本取引所グループ大東建託(その他金融業)
9位 ローソン(小売業)
10位 りそなホールディングス(銀行業)
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