ニッセイ外国株式インデックスファンドを今年の年初から毎月10万積み立てた場合の損益は?

2016年10月30日日曜日

積立投資メモ 先進国株式

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ニッセイ外国株式インデックスファンドを年初から毎月10万積み立て

積立投資のメリットとデメリット

毎月一定の金額で買い付けていく積立投資は少額から始められることがメリットですよね。

また、まとまった金額で一括投資する場合に比べ、買い付ける時点が分散され底値買いはできないものの極端な高値づかみもさけられるので、比較的ストレスの少ない投資法といえるのかもしれません。

ニッセイ外国株式インデックスファンド成績

先進国株式を対象にしたインデックスファンドで毎月、月初に積み立てた(最初の営業日に約定した)場合の損益を表にまとめてみました。

NISA(少額投資非課税制度)の枠が年間120万円なので、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」を今年の1月から毎月10万円ずつ積み立てたとして、2016年10月28日の基準価額をもとに損益を計算しています。

ニッセイ外国株式インデックスファンド積立投資損益

まとめ

毎月、月初に10万円ずつ積み立てたとしたら、2016年10月28日現在100万円の投資額に対して7千円強の赤字です。赤字ではあるものの、投資額から見れば赤字額はごく小幅ですんでいるともいえるでしょうか。

年初の1月に同じ金額100万円を一括で投資していたとしたら9万2千円強の赤字(NISA枠いっぱい120万円投資したら11万1千円強の赤字)ですが、もしタイミングよく7月の初めに100万円一括で投資できていたなら4万6千円強の黒字(NISA枠いっぱい120万円投資したら5万5千円強の黒字)ですね。

まあ、実際はそんなに都合よく相場を読んで赤字をさけて黒字を出すのは難しいので、やはり毎月コツコツ積み立てたほうがホドホドの買値に落ち着くことを期待できるぶん精神的負担も軽くて、一度積み立ての設定をすれば手間もかからないかと。




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